ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

岩をくぐり、ベンガラの町へ②

“広兼邸”をあとにして、最後のひと登りを終え、下ればようやく“吹屋ふるさと村”。自転車を押しながら町をぶらぶらと散策。


石州瓦とベンガラ格子が並ぶ、独特の町並み。13年前はちょうど大型の観光バスと一緒になり、大勢の観光客だったのであまりゆっくりと見れなかったのですが、今回は観光客の姿もちらほら見えますが、不思議と騒がしさは全くなく、また住民の方々もごく普通の日常の中、ゆっくり時間が流れているようです。


通りを自転車を押して歩くと赤褐色の石州瓦とベンガラ格子の家並みが目の前に広がります。


落ち着いた赤茶色の町並み。白壁とのコントラスト。


自転車を押しながら、しばらく町を行ったり来たり。古い商家の軒先、赤い格子窓、少し傾斜した坂道、どこを切り取っても絵になる景色です。(私の写真では上手く伝わりませんが・・・)


そして吹屋に来たら、もうひとつ外せない場所。旧吹屋小学校へ向かいます。少し坂を上ると見えてくる、ひときわ存在感のある木造校舎。


まるで映画のセットのような、美しい木造校舎。


校舎の前に立つと、懐かしさのような、不思議な感覚。私が通った小学校が入学当時はこんな感じの木造校舎でした。校庭のベンチで小休止。空を見上げると、初夏の青空。

吹屋をあとにr33で北上、新見市内方面へ。そのまま新見市からR180で高梁まで戻ったのではあまりに面白くないので脇道に入りのどかな道を走って戻る予定です。


r33を走り新見市へ。この辺りの道沿いの家もやはり石州瓦の立派な家が多く見られます。4kmほどr33を走り右折。r55へ。ここからは名もなき峠を3つほど越えていきます。


時折現れる棚田、静かな集落。そしてこの道沿いで多く見られたのが葡萄畑。主にシャインマスカットとピオーネだそうです。この辺りは葡萄栽培が盛んで、逆に岡山のイメージの桃はほとんど栽培してないとか。。。作業されていた地元の方のお話。




特に見どころがあるといった道ではないものの、山里を走っている感が楽しめる道でした。


最後はボトルも空になったのでR313に戻り小休止後、デポ地まで走り楽しかった2日間が終了です。