ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

エタップ・デュ・ツール参戦記2006~プロローグ~


“Etape du Tour(エタップ・デュ・ツール)”この名前を初めて知ったのは2年ほど前です。いつもお世話になっているリョウさんモ ダンちゃん夫婦が4年前に出場し、その時の話を聞いたのが最初でした。聞いたと言っても何やらツール・ド・フランスのコースを走ることが出来るらしいという程度で、まさか自分が参加するなどとは当時は夢にも思っていませんでした。


そんな私が参加することになったきっかけは、ちょうど1年程前にこれまたいつもお世話になっているやまさんが、来年(2006年)永年勤続のリフレッシュで休暇をもらってエタップに参加するという話を聞いた時でした。“そういえば、僕も来年(2006年)20年勤続のリフレッシュ休暇があるなぁ~、温泉旅行もいいけど、一生一度のチャンスかもしれないしちょっとチャレンジしてみようかなぁ~”という簡単な気持からEtape du Tour(エタップ・デュ・ツール)に参加することになったのでした。
 

昨年の秋には旅行会社の受付開始も始まり、急ぎ申し込み。そうこうしているうちにエタップのコースも発表になり、何とあのツールの聖地とまで言われるL’Alpe D’huez(ラルプ・デュエズ)を走れるとのこと。
恐ろしいやら凄いやらで何とも言えない気持になってきましたが、もう後には戻れません。