近況:ニューマシン、グラベルロード完成しました!

“ツール・ド・おきなわ”へ行って来ました~レース編~

  • 2010年11月17日
  • レース
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決戦当日。

朝の天気予報では8時くらいまで雨が残るものの、昼間は曇りの予報です。路面もかなり乾いてきてます。私のエントリーしている【市民100km】は10時スタート予定なのでそんなに早起きしなくても良いのですが、7時から交通規制が始まるのでその前にホテルを出発しないといけないので5時に起床、5時30分に朝食を食べ、7時前にはホテルを出ました。

スタート地点の“奥”まではエースISAO氏の友人?のオジサン(地元の代行業の方)に送ってもらいました。途中雨もパラパラと降り、スタート地点付近はまだ路面も濡れてます。路面が乾くまで下りは慎重に下らないといけませんね。

 
スタート地点ではスタートまでまだ時間もかなりあるため、補給食を食べてゆっくりとアップをします。【チャンピオン210km】が予想より速い展開で、スタート時間が予定の10時より早くなりそうとの事。チェックポイントの制限時間は決まっているので、予定より早めにスタート出来れば、それだけアドバンテージになります。


予定より10分早い9時50分にスタート!いよいよ私の“ツール・ド・おきなわ”が始まりました。

スタートしてすぐに約4kmの登りです。速い方達はガンガン登って行きます。私も最初という事でちょっと頑張り気味に登ります。登りきって今度は下り、路面がまだ濡れているので慎重に。。。昨年までのスタート地点のあたりで残り100kmの看板があり、“えっ?まだ100kmあるの?”って感じ。(笑)

下ってからは普久川ダムの登りまでの間、約14kmほど、平坦区間が続きます。脚温存のため、集団後方で45~50km/hの超快適走行です。道が右に大きくカーブしている場所で前方3、400m先に大きな集団が見えます。あれが先頭集団?ということは私のいる集団は第2集団?

途中、2年前に大落車があったトンネルや、工事区間が数ヶ所ありますが、最初の登りで集団がバラけていてそれほど大集団でもないので、特に問題なし。

スタートから22kmほどで左折、いよいよコース中最大の難所?普久川ダムの登りです。ちなみに【市民200km】と【市民140km】は普久川ダムの登りを2回登ります。登りに入り、集団は完全にバラバラ。私は果敢にアタックしたつもり。。。笑 何名かパスし、似たようなペースの方としばらくは並走。途中登りで救急車が横を通って行きます。‘誰か下りで落車?’などと話していると、登りの途中で救急車が止まり、シマノ?の選手が横たわってました。。。登りで落車?接触でしょうか。。。

普久川の登りは標高は350mほど、距離は8kmくらいで数字だけみれば大した事無いような坂ですが、キツい箇所は8%越えてるようだし、アップダウンがあって登り返しが結構脚に堪えます。“まだか?終わりは。。。”などと考えているうちにようやく長かった登りが終わり、下りへ。

雨は降っていないものの、路面はまだ完全に乾いておらず、ウエット状態。しかし、皆さん、下り速過ぎ?私が遅すぎ?登りで頑張って追い抜いた方達にどんどん追い抜かれて行きます。(笑)

私、公道レースは初めてですが、下りカーブで少々膨らんでも反対車線から車が絶対に来ないという安心感がありますね。

普久川ダムを下ると2つ目の登りがあったはず??。。。はずですが、ここの登りの記憶が未だに思い出せません。(笑)頑張って思い出したのが、この登りで【ジュニア国際140km】のトップ集団に追い抜かれた事でしょうか。。。(後でプロフィールマップで確認すると、いわゆる“高江の登り”と言われている登りですが、結構アップダウンがあったみたいですね。全く記憶にないのですが。。。笑)

50kmを過ぎた辺りから再び平坦路へ。(修正:平坦と思ってましたが、プロフィールマップで確認すると下り基調のアップダウンですね。記憶が曖昧です。)約25kmくらい続いたでしょうか。。。この区間も脚休めで集団後方待機です。ここでも40~45km/hくらいで巡航。この日は基本追い風基調というのも助かりました。

そしてこの頃になると大体1つの集団は20人前後くらいでしょうか。。。前から落ちてきた人を吸収したり、千切れたりを繰り返しながら、常に前後にいくらでも集団が出来る感じです。

この平坦区間では余裕も出てきて景色をみたりする余裕も多少はありましたね。そしてこの頃でしょうか?手元の時計で時刻を確認し、“このまま落車、パンクトラブルさえ無ければ完走出来る!”と確信したのは。この時、ちょっと感動でサングラスの奥に一筋の涙が。。。笑

昨年までのコースだった源河の分岐を過ぎ、新しいコースへ。


70kmあたりで【市民100km】唯一の補給ポイント。スタッフの方が沿道で“水!”“スポーツドリンク!”と叫んでいるので、私はスポーツドリンクをゲット!もらったボトルを良く見ればツール・ド・おきなわのロゴがプリントされていて、“おっ、お土産にいいなぁ~”と思い、自分のダブルボトルのうちの空の1本を沿道のスタッフの足元へ捨てました。が、捨てた後、気がついたのですが、捨てたのはお気に入りのキャメルバックのボトルでした。。。

ガ~~ン!ショック!(笑)拾いに戻る訳にもいかず・・・

85kmあたりから4回目の大きな登りの始まりです。距離は5kmくらいで標高200mに届かずといった感じでサラ脚なら大した事ないのかも知れませんが、正直ここからが今回のコースで一番キツかった。周りの同じ【市民100km】のメンバーもやはり皆キツいようでほとんど同じようなペースで登って行きます。途中【市民210km】の先頭6~7名の集団に抜かれますが、登りということもあってそれほど速い速度ではないのですが、当然付いて行く脚が残っているはずもありません。けどここまで190kmくらい走ってきてあの速度。。。恐ろしいです。。。

そして下り終わった頃でしょうか?スコールのような雨が降り出したのが。。。(既に記憶が曖昧です。)ラスト1本峠の下りが残っているので嫌な雨でしたが。。。

残すは羽地ダムへの登りですが、先程の登りよりも更にキツい。しかも太股がピクピクと痙攣しだし嫌な予感。後15km耐えてくれ~と太股に神頼み。途中【市民140km】の先頭3~4名、【市民210km】の第2集団に追い抜かれます。

羽地ダムへ向かう登りの途中でスタッフの方が“あと200m!トンネルを潜れば下りで~す”の激励?いつもこの手の激励に騙されるのですが、今回もあまり信用せず、トンネルを潜ると、やはり下ってなかった。。。笑 まだまだ続く登り。。。ガッカリした方は多いはずでしょうね。

ようやく最後の峠を登りきり、気がつくと前後に誰もおらず、完全に一人旅。幸いにこのあたりは雨も降っておらず路面も乾いたまま。ゴールまで残り10km。ラストスパートです。
国道58号に合流し名護の市街地へ戻ってきました。残り約6km。ここで【市民210km】の第3集団が追い抜いて行きます。周りにいた【市民100km】【市民140km】のメンバーが一斉に無賃乗車。私も当然遅れずに乗車。いきなり40km/hオーバーです。“よし!このまま一気にゴールや~”と勢いが良かったのも数km。。。ジャスコ坂残り20mくらいで力なく降車。。。笑

ここからラスト5kmは一人旅でゴールを目指す事に。。。けど市街地だけあって、沿道には大勢の応援の方達がいて、一生懸命に応援してくれてます。感動ですね。自然と頑張れます。

残り1km、残り500m、残り300m、残り150m。一人旅なのでゴールスプリントは出来ませんでしたが、感動のゴール!

楽しく、苦しく、感動のそしてあっという間の3時間35分でした。

 
ツール・ド・おきなわ最高!
 
長々とすいませんでした。

まだまだ続く?