ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

瀬戸内の海を楽しむ~日生~

牛窓を後にして、次の目的地・日生へ向かいます。

牛窓から日生へ向かうルートはいくつかありますが、今回は海沿いを走るr225を選択しました。r224というルートもありますが、せっかく瀬戸内まで来たのだから、ここはやっぱり海を眺めながら走りたい。「海沿いの道なら、比較的平坦でのんびり走れるだろう」と、そんな安易なイメージでr225を選んだのですが・・・これが、ちょっと違いました。(笑)

牛窓を出てしばらくは、堤防沿いの平坦な道。海を横目に眺めながら、気持ちよくペダルを回します。「やっぱり、この道を選んだのは正解、このまま平坦基調でのんびりと日生まで行けるだろうな。」と思いながら快調に進んでいたのですが、しばらくすると様子が変わってきます。

海が見える。➡坂を登る。➡漁港へ向かって下る。➡また坂を登る。といった感じで、海沿いなのに意外とアップダウンがあります。

それでも、坂を上り切ったところで海が見えると、それまでの疲れが少し吹き飛びます。そんな感じで、アップダウンを繰り返しながら先へ進みます。

そして、この区間で一番印象に残ったのが「邑久町福谷」付近の峠越え。漁港へ抜ける道なのですが、木々が生い茂り、路面もかなり荒れています。道幅も狭く、「えっ、ロードで行ける?」と思ってしまうような道。「2日前にパンクしたばかりやから、パンクだけは勘弁してくれよ、けど電動ポンプがあるし、ブログネタにはちょうどいいか・・・」などとしょうもないことを考えながら、無事に峠を越えます。(笑)

さらに峠を越えて進むと、再び海が近くなってきます。このあたりは漁港が点在していて、瀬戸内らしい風景が続きます。

日生といえば「牡蠣」が有名ですが、途中の虫明漁港付近でも牡蠣の存在感がすごい。漁港の一角には大量の牡蠣殻が積まれていて、その量にびっくり。もはや「牡蠣殻の山」というより、ちょっとしたオブジェのようです。

そんなこんなで、ようやく日生の街に到着。ここから次の目的地へ向かいます。今回、牛窓周辺のコースを考えているときに地図を眺めていて、ふと目に入ったのが「たぬき山展望台」という名前。「たぬき山?」なんとも気になる名前です。

せっかくなので、今回はここに行ってみることにしました。日生の街を抜けて右折すると、見えてきたのが「備前日生大橋」。全長765mの美しいアーチ橋で、橋を渡って鹿久居島へ向かいます。

橋の上から眺める瀬戸内海は、青い海に浮かぶ島々、そして海面に浮かぶたくさんのカキいかだ。まさに日生らしい瀬戸内の風景です。

鹿久居島を抜け、さらに「頭島大橋」を渡って頭島へ。そして、いよいよ目的地の「たぬき山展望台」へ。展望台へ向かう道が、激坂というのは良くある話ですが。。。何とか登り切り、ようやく「たぬき山展望台」に到着。

展望台からは、日生諸島の島々を一望できます。瀬戸内海に浮かぶ島々がずっと先まで続いています。

正面奥に見える大きな島が小豆島。「小豆島って、こんなに近い?」これにはちょっと驚きました。目の前に広がる瀬戸内海の景色を眺めていると、しばらくその場を離れたくなくなります。やっぱり海はいいなぁ~。

「たぬき山」というちょっと変わった名前に惹かれて立ち寄ってみましたが、なかなか良い場所でした。「たぬき山」ですが、たぬきはいませんでしたけどね。。。笑

展望台からの景色を十分に楽しんだところで、そろそろ出発。来た道を戻り、「頭島大橋」、そして「備前日生大橋」を再び渡って日生の街へ戻ります。日生の街まで戻ってくると、ここで瀬戸内海とはお別れ。ここからは海沿いを離れて、内陸へ向かいます。そして、次の目的地へ。