牛窓から日生まで走ってきたところで、帰路へ。帰りのコースを考えた時に浮かんだのが次の二択でした。まだ走ったことがなく、一度走ってみたいと思っている、「片鉄ロマン街道」を少し走ってみるか、それともこちらも一度見てみたいと思っている「閑谷学校」へ立ち寄るか。そして悩んだ結果「閑谷学校」に決めました。
日生から閑谷学校へ向かうルートは、海沿いを離れて内陸へ入っていくr397から、r260、r262、r261とつないでいくルート。ここまで海を眺めながら走って来ましたが、ここからは山あいの道を走りながら閑谷学校を目指します。
日生を再スタートしてしばらくは海沿いの道を走りますが、r397へ左折。ここから景色は徐々に山あいの景色へと変わっていきます。
r397は「岡山ブルーライン」と呼ばれていて、対向2車線確保のきれいな道。でも交通量は比較的少なく、斜度もそれほどキツくなく、ロードバイクで走るにはなかなか気持ちのいい道でした。
r260へ逸れてから道はセンターラインがなくなります。それでも木々に囲まれた山の中の道という感じではなく、田んぼ、住宅、会社もあり、それほど「山の中」感はありません。ちょっと思っていた道とは違ってました。そんな訳で特に趣がある道ではないと言うこともあって淡々とペダルを回して進みます。
途中、新幹線と並走する区間があり、写真を撮ろうと試みるものの、速すぎて、カメラを取り出した時には通り過ぎてました。(笑)
r261へ進むと少し「山の中」の雰囲気は濃くはなってきました。ただ個人的には「目的地までの移動」という感じの道で、「道そのものを楽しむ」という感じの道じゃないので写真はあまり撮らず淡々と登っていきます。
しばらく走っていると、目的地である「日本遺産第一号 特別史跡 閑谷学校」に到着です。
山あいの静かな場所に、立派な石塀と歴史を感じさせる建物。日本最古の庶民のための公立学校で設立されたのが、江戸時代前期の1670年。入園料¥450を払って敷地内へ。
校門(鶴鳴門)

備前焼瓦の美しい屋根を持つ講堂。国宝に指定されており、閑谷学校を代表する建物。


講堂だけでなく、習芸斎 、飲室 、石塀など、歴史を感じさせる建造物が数多く残されています。

講堂前の楷の木は、見事な紅葉だそうです。(ちょっと来る時期を間違えた・・・)
しばらく閑谷学校を見学。
帰りは和気から備前方面に下り、オプション?で長谷越(笹尾山)という小さな峠を越えるルートを走りましたが、ここで完全に脚が売り切。(弱!)あと1つオプションの山越えを予定してましたが、丁重にキャンセルしてr39でデポ地まで。
今回のツーリングは、牛窓から海沿いを走って日生へ向かい、そこから閑谷学校まで足を延ばすルート。海あり、山あり、そして歴史あり。一日でいろいろな景色を楽しむことができた、なかなか充実したツーリングになりました。疲労も久々に充実しましたが。(笑)
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