給水ポイントがあったので今度はストップしてボトルへ給水。粉末が置いてあったので“スポーツドリンクの粉末?”と思い2さじほどボトルに入れて水で溶いてみましたがお味は飲みなれた日本のスポーツドリンクのほうがやはり美味しいですね。(笑)口直しにコーラをコップ一杯飲み、コップ一杯の水を頭から被り再スタート。この水が気持ち良かった。。。
再スタートすぐの中盤あたりで右太股、登りの終盤、峠の茶店?が左前方に見え始めた頃に左太股と相次いで痙攣。最初のエイドで飲んだ“ツーラン”の効果はあったのか?なかったのか。。。
峠の到着は制限時間の約1時間前。ここからは制限時間にも少し余裕があるので、この先トラブルさえなければ完走出来るかもと少し安心。攣った両太股をストレッチ。そして恒例の羊羹タイム。(笑)写真を撮って早々に再スタート。しばらくは快適な下りを楽しみます。
峠を下ったところでコース約半分の65km。2箇所目のエイドステーションがあります。ここでも羊羹とパン2枚。そしてバナナ、オレンジ。前回のハンガーノックの経験から今回は食べすぎ!と言われるくらい食べるつもりです。ついでにツーランも・・・
このエイドで少し前を先行していたやまさんと遭遇。やまさんも何とか完走は出来そうと安心した様子。ちょっとでも余裕を持ちたい私はやまさんに先に行くと告げて再スタート。ここから最後の超級山岳の登り口までは約30kmの平坦コース。(実際には少し登ってますが・・・)
両太股の攣りは平坦コースでも痙攣しまくりです。本来なら集団で走れば楽なコースですが、仕方なく単独走、時々集団列車に乗り痙攣したら強制離脱の繰り返し。途中列車に乗ってやって来たやまさんに追い抜かれそのまま見送り。途中の給水ポイントはペットボトル2杯分の水を頭から被る“水被りポイント”でした。
峠の登り口手前98km地点が最後のエイドステーション。あまりお腹も空いていませんがヤケクソで羊羹とパン、オレンジを口の中に突っ込む。ここでもやまさんと遭遇し、お互い“なんとか完走出来そうですね”と確認。エイド出口のミストシャワーのサービスで少し元気を取り戻し、そして最後の峠、超級山岳ジュ・プラーヌ峠へ。
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