久しぶりに終日フリーとなった本日、いつものように“思い立ったら吉日”で県外遠征に行ってきました。以前から一度行ってみたかった(見てみたかった?)備中松山城。雲海の出る城“天空の城”として有名なお城です。
“天空”と名がつく名所は色々あり、“天空の道”として有名なのが、熊本のラピュタ、愛媛の瓶林。熊本のラピュタ、愛媛の瓶林ともに素晴らしい道ですが、同じ“天空”つながりで以前より行ってみたかった場所です。
雲海の出る城“天空の城”として有名なのは日本に5ヶ所ほどあり、一番有名なのが竹田城ですが、少々メジャーになりすぎた感があるのと、備中松山城は5ヶ所の“天空の城”で唯一天守が残っている城ということで一度行ってみたかった場所です。
深夜に徳島を出発し、高速のSAで仮眠して日の出時間に合わせて天守が望める展望台へ。
展望台までは国道を逸れてから4kmほどですが、展望台手前から路駐の車多数。街灯もない真っ暗な道なのでライトを照らしながら歩いている人も数名。こちらも思っていたより人気のようです。当方も適当に路駐し、急ぎ準備して展望台へ向かいます。
2つある展望台は既に大勢の見物客。3~40人はいたでしょうか。。。もちろん、三脚+バズーカ砲も大勢。雲海を期待してカメラが向いている方向を見てみると高梁の街並み、備中松山城もきれいに見えてます。いや、今回はきれいに見えていたらダメな訳ですよね。。。雲海はまったくなし。
とりあえず当方も展望台の隅に陣取りカメラを構えます。微かな望みを期待して日の出まで待ちますが、残念ながら雲海は現れず。。。雲海が無理ならせめて朝日があたる天守の写真でもと期待しますが、こちらも厚い雲に覆われてダメ。
“だるま朝日”同様にこればかりは自然が相手ですからね。。。でもまたいつかリベンジしますよ!
続く・・・
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