ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

高ボッチツーリングレポ

6年振りにツールド美ヶ原に参加して来ました。今回はレース前々日が休暇という事で、前々日の夕刻から移動し、土曜日は早朝から軽く信州の山を走ろうと計画。(翌日のレースに影響が出ない程度ですが・・・)


やまさんからお薦めコースとして“高ボッチ高原”を教えて頂き、ネットで調べたらアルプス連峰が一望出来、富士山も見えるという事で前日ツーリングは“高ボッチ高原”に決定。最初は一人で走る予定でしたが、るみちゃんがnkmrkzhtさん、アンカー兄さん達とのプチお深いを設定してくれたので皆で走る事に。

 
金曜の夕刻に徳島を出発し、塩尻IC手前のPAに到着したのがちょうど深夜12時頃。ここで朝まで仮眠。(というかほとんど爆睡状態でしたが・・・笑)


8時前に待ち合わせ場所の「道の駅小坂田公園」へ行くと既に、るみちゃん夫婦、nkmrkzhtさんは到着済み。nkmrさんとは【お深い徳島】以来なので6年振り。

この時点で天気は薄曇、目指す高ボッチ高原は雲の中です。登ってもガスで何も見えないかも知れないし、最悪は雨が降っているかも知れないのでコース変更という案もありましたが、折角なので行ってみようという事で4名で高ボッチ高原を目指します。コースは多少は予習していたものの地元のnkmrさんがいるので迷う心配は全くなし。小坂田公園をスタートしてまずは中山道を登り口の分岐まで少し走ります。ここから高原までは9km。目の前には激坂が・・・でも数十メートルでした・・・笑。

4人でのんびりとツーリング

激坂を登った後はしばらくは緩やかな登り。塩尻峠との分岐を過ぎた辺りからややキツくなりますが、のんびりツーリングなので話しながら楽しく登ります。るみちゃんはレース前という事で奥様を牽引して美ヶ原の激坂対策の練習?してました。(笑)途中3、4回の休憩、時速は4km/h。ケイデンス29rpmと明日のレースに疲れを残さない良いペースです。(笑)


高原への道は道幅は狭く、車1台が通れる程度。(大坂峠に似た雰囲気ですね。)観光道路という事でハイキング、トレッキングへ行くと思われる車が結構通ります。高原への道は松本側からと我々が登った塩尻側の2本ありますが、nkmrさんの話では松本側からの登りのほうがキツいそうです。


お久しぶりのnkmrkzhtさんとアンカー兄さん

約1時間30分かけて高原に到着。美ヶ原同様に“れんげつつじ”が咲いてますが、美ヶ原より標高が低い(約1650m)分、少し枯れ始めてました。ここで松本側から車で登ってきたアンカー兄さんと合流。(nkmrさんと同じく【お深い徳島】以来の再会でした。)
          

登る前は心配された天気でしたが、この頃にはガスも晴れ、陽も差し始めてました。高ボッチ山山頂からは諏訪湖が見えるという事でリュックに入れて持ってきた靴に履き替え山頂登山。(と言っても遊歩道を400m歩くだけですが・・・)

諏訪湖は一望出来たものの残念ながら富士山、南アルプス連峰は拝めませんでした。それでも中々の風景。高原まで戻って来ると、松本市内のほうもガスが晴れ、松本市内が一望出来ました。残念ながらこちらも快晴なら北アルプス連峰が拝めるそうですが、ちょっと無理でした。。。

下りは松本側に下り、道の駅まで戻り終了。約30kmの楽しいツーリングでした。何とか天気にも恵まれ、nkmrさん、アンカー兄さんとも久々にお会い出来、ホント楽しい1日でした。この後、ツールド美ヶ原の受付会場まで移動して前日受付を済ませ、長野の初日は終了です。

この日走ったコースはこんな感じだったと思います。

一部の写真はアンカー兄さんより頂きました。