ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

見ノ越へ

今年初めての見ノ越へ行ってきました。

下界は38℃。この暑さの中を日中にロードバイクで走るのは、もはや自殺行為と言ってもいいほどで、とてもまともに走れる気温ではありません。少しでも暑さを避けようと早朝に貞光を出発しましたが、それでも見ノ越に向かう道中は例年以上に暑かったような気がします。

もっとも、標高1,000mを超えるあたりからは空気が一変し、見ノ越までは例年どおりの快適な涼しさ。やはり山は別世界です。




貞光から見ノ越までは約40kmのヒルクライム。前半は緩やかな勾配が延々と続き、本格的な登りになるのは後半15kmほどからです。スタートして6、7kmくらい走った場所にある道路の温度表示。例年なら早朝の気温は22~23℃くらいですが、この日は26℃。少し高めではあるものの、38℃と比べれば十分に快適です。

のんびりと景色を眺め、ときどき写真を撮りながらマイペースで登っていきます。


道沿いには小さな滝が点在していて、その前を通るたびにひんやりとした風が体を冷やしてくれます。まさに自然のクーラー。こうした涼しさも、このコースの大きな魅力です。


標高1,000mを過ぎる頃には気温も下がり、体感では20℃を少し超える程度。汗ばんだ体には実に心地よい空気でした。

標高1,500mを吹き抜ける風は、下界の熱風とはまったく別物。夫婦池から見ノ越までの下りでは、思わず鳥肌が立つほど冷たく爽やかな風が体を包みます。




この日の剣山は山頂付近は少し雲が掛かってますが、見ノ越は大勢の登山客で賑わってました。




見ノ越に到着してからは、今年もだんごを食べながらしばらく景色を眺めながらぼんやり休憩。「夕方までここで過ごしたいなぁ。下りたくないなぁ。」そんな気分になります。(笑)とはいえ、いつまでも居るわけにはいかないので下山開始。

以前なら小島峠や中尾山高原へ立ち寄ったり、元気な頃は祖谷経由で帰ったこともありました。しかし今年は、下界の暑さを思うと寄り道をする気力も湧かず、そのまま登って来た道を引き返します。年々走力が落ちたのもあるのでしょうが、それ以上に、昔はここまで異常な暑さではなかったように思います。

見ノ越からの下りは快適そのものですが、まだまだ登山客の車が次々と登ってきます。対向車に気を付けながら慎重に下ります。標高600m付近まで下ると、あの涼しい風は一転して熱風へ。時刻は11時過ぎ。灼熱地獄の始まりです。

朝は26℃を表示していた場所の温度表示は、38℃。「やっぱり今年の夏は異常やなぁ~」そう思いながらの今年初の見ノ越ライドが終了。


〆はいつものように「のぶ」でざるうどん