ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

瀬戸内の海を楽しむ~牛窓~

5連休3日目は終日フリーとなったので、ちょっとだけ遠出してきました。

以前から「行きたい場所」リストに入れていた牛窓を今回の目的地にピックアップ。瀬戸内市の某所に車をデポして、牛窓から海沿いを左回りにぐるっと一周するコースを走ってきました。

朝のひんやりとした空気が心地よい、7時過ぎにスタート。しばらくは田園の中を走りながら、穏やかな風景を眺めて進みます。交通量も比較的少なく、r39をのんびり牛窓方面へ。

r39が突き当たる場所まで来ると、左へ進めば牛窓方面ですが、ここでちょっと寄り道。右へ進み、県道から外れて海沿いの道を走っていくと・・・突然、目の前に現れたのが「水上廃墟」です。

「水没ペンション村」と呼ばれている場所。バブル期には「鹿忍グリーンファーム」というリゾート施設だったそうです。

もともとは塩田だった土地で、海面より低い場所にあったため、営業していた頃は排水ポンプを使って水をくみ上げていたとのこと。ところがバブル崩壊によって施設は廃業。その後、排水ポンプが故障したことで水が入り込み、現在のような「水没廃墟」になったそうです。かつてはリゾート地として賑わっていた場所が、今では水面から建物だけが顔を出している。まさにバブル崩壊の象徴のような光景です。

しばらく眺めたあと、来た道を引き返して牛窓へ向かいます。

牛窓といえば、やっぱり海。穏やかな瀬戸内海に小さな島々が浮かび、場所によっては視界いっぱいに海が広がります。やっぱり海はいいですねぇ~。ヨットハーバーもあり、ヨットや漁船が停泊している風景は、いかにも瀬戸内海らしいのんびりとした雰囲気。

牛窓は「日本のエーゲ海」と呼ばれているそうですが、残念ながら本物のエーゲ海には行ったことがないので、「ほんま、エーゲ海そっくり!」とはなりません。(笑)。

まあ、本物のエーゲ海とそっくりかどうかは関係なく、素直に牛窓の海を楽しみます。牛窓で有名な観光スポットといえば、「牛窓オリーブ園」と「牛窓神社」。オリーブ園からは牛窓の海を一望でき、そこからの景色が「日本のエーゲ海」と呼ばれる所以のひとつともいわれているようです。ただ、今回は海沿いを走りながら、単純に海を楽しみたいので、あえてパス。

途中には前島行きのフェリー乗り場もあります。ここから船に乗って前島へ渡り、離島巡りを楽しむのも面白そうです。今回は時間の都合で島へは渡りませんでしたが、次回は自転車を積んで前島を走ってみるのも良さそうです。

牛窓の街中を少し路地裏へ入ってみると、海沿いとはまた違った雰囲気の風景に出会えます。

「五香宮」という神社の前まで来ると、「唐琴の瀬戸」があります。この辺りまで来るとヨットハーバーなどもなくなり、より素朴な瀬戸内海の風景に。これはこれで、なかなか良い感じです。



そして、この場所にはなぜか猫がいます。1匹や2匹ではなく、6~7匹。しかも人間慣れしているようで、こちらが近づいても逃げません。それどころか、猫のほうから近寄ってきます。どう見ても「野良猫」という感じではないので、近所の誰かに飼われているのでしょうか。

さらに海沿いを進み、牛窓海水浴場へ。夏の海水浴シーズンには賑わうのでしょうが、ひっそりとしています。

牛窓の海を十分に楽しんだところで、ここからは日生方面へ向かいます。