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ヒラメの話

  • 2022年2月11日
  • 日常
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愛用している“ヒラメポンプヘッド”の調子が最近悪い。。。

ヒラメポンプヘッド+PISTAポンプの素晴らしさは以前何度か記事にしましたが、現在この組み合わせで2セット使用しており、最近2014年に買ったほうのポンプヘッドの調子が悪いです。

バルブへの噛みつきが弱く、ちょっと空気圧が上がるとヘッドが抜けてしまうのでネジを締めこんだら今度は固くてレバーを倒せない。恐らくパッキンの摩耗だと思うので交換することにしました。

使用しているのは平パッキンとオーリング。オーリングは一般工業用だと思うのでホームセンターに行けば手に入ると思いますが、平パッキンは専用部品?。ネットで調べてみるとスモールパーツとして売ってました。\165メチャ安い。ただ送料のほうが高く、平パッキン1個ではもったいないということでオーリングも含め2セット購入。(もう1台のほうもいずれダメになるでしょうから。)

ヒラメポンプヘッドの構造はいたってシンプル。簡単に言うとレバーを倒すことによってバルブに差し込んだ平パッキンが変形(穴が狭くなる)しバルブとのスキマを密閉します。オーリングはホースからの空気がヘッド本体から漏れるのを防ぎます。

日本の職人の手作り、名品と言われていますが、まさに”Simple is best”ですね。

早速分解(そんな大袈裟じゃないですが・・・)して交換してみました。どちらの写真も右が新しいもので、左が今まで使っていたもの。特にバルブに噛むほうの平パッキンの摩耗が凄いですね。同じものとは思えません。

新しいパッキンに交換して早速試してみました。新品のためかバルブに差し込む時少しキツいですがゴムが馴染めば問題ないでしょう。