ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

極寒でしたが淡路へ

寒い週末でしたが、3週間ぶりのライド。久しぶりに淡路へ。

昨年の2月にAKIOさんと論鶴羽山(論鶴羽神社)へ行った時に山頂付近に林道が数本あるのを確認していて、グラベルを購入したら行ってみようと思っていました。

今回事前にネットで情報を仕入れていると見たことのあるHPを見つけました。何とやまさんのHPじゃないですか!さすがやまさん、5年前にす~さんと2人で行ってましたね。で、レポの最後は“他の方にはお勧めできません。”と締めくくってました。さてどうしようか・・・

2006年に数名で論鶴羽山にMTBツーリングに行った時には遭難しかけたし、今回は一人なのでもし遭難したら洒落にならんということでコース変更。少し軟弱なコースですが、大日川ダムから本庄川ダムへ抜けるルートも未舗装がありそうで面白そうな道なのでこちらに変更して行ってみました。が、これが甘かった。軟弱どころか・・・

水溜まりの水も凍ってます。。。

毎度お馴染みの南あわじ市役所にデポ。しだれ梅の下見にも行ってみようかと思いましたが、個人宅だしコロナ禍ということでパス。(今年の冬は寒いし、見頃は例年より少し遅めで今月末くらいでしょうか。今年もゴンさん情報に“おんぶにだっこ”ということにしましょうか・・・笑)

デポ地をスタートしてオニオンロードを走り大日ダム、大日川ダムへ。短い間で2つの立派なダムがあるのは珍しいですね。

ダム湖周辺をウロウロと走り美女池。名前の通り美女に会えるという伝説のある池ですが、寒さのためか美女には会えませんでした。(笑)

予定のルートでは美女池を少し過ぎたところに分岐があるはずですが、見当たりません。ナビで確認すると行き過ぎているようなので一旦戻り再確認すると、これが道?と思えるような道ですがナビが示している方向と合っているので進んでみます。道は当然未舗装です。しばらくは乗車出来ましたがすぐに私の技術ではとても乗車出来ない状況に。

ピークは標高350mくらいのはずですが、まだ200m程度。150mガレ場の道?を押して登るは辛く面白味に欠けるので勇気ある撤退。(笑)

撤退後は予定していた本庄川ダムには向かわずタマネギ畑の中をウロウロと迷走しながら福良へ。
福良からはアワイチのコースで淡路南IC前後のアップダウンを通りr25とr477の分岐。アワイチならr25で阿那賀方面ですが、今回は右折でr477へ。

今回、論鶴羽山のルートを色々と調べている時に見つけた、柿木谷池ダムのルート。少し未舗装が残っていると事。情報が少し古い物しかなかったので、もしかしたら舗装されているかも知れませんが行ってみることに。
途中いつも徳島から見ている風車群が間近に見えたので、大川原高原の風車みたいに近くまで行けると思い行ってみると【CEF南あわじウインドファーム】の案内看板がありましたが、門が閉まっておりこれから先には進めないみたいです。見学出来るみたいですが、コロナ禍で中止しているのでしょうか。。。

写真だけ撮って予定のコースへ。事前調べで確認していた“西淡リサイクルセンター”の看板を右折。しばらくはきれいなアスファルト舗装だったので“やはり全部舗装されたかな?”と思いながら登っていると現れました未舗装が。

まだ舗装されずに残っていたみたいでした。未舗装区間は峠を越えてダム湖までの約2kmでした。ほとんどが下り区間。状態は先月走った内妻林道と似た感じで先程の大日川ダムの道とは違い斜度も緩く走りやすい道でした。

柿木谷池ダム

ダムを過ぎ下ると西淡三原IC近く、慶野松原へと向かう道r31に合流しました。ここからは走りなれた道でデポ地まで。

予定とは違ったライドとなりましたが、未舗装も少し走れたしまずまずの1日。でも論鶴羽山系の林道はなかなか手強いですね。次回はあるかな?

体が温まることがない寒い1日でしたが、途中菜の花が咲いている場所もあり、時折追い風で強風の影響を受けないと陽射しは暖かく少しですが春を感じることが出来た1日でもありました。