ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

大山寺へ

黄色い絨毯を愛でに大山寺へ。

日曜日に訪れていたshinさん、おにへーさんの情報だと紅葉はドンピシャのタイミングだったそうです。昨日の雨でかなり散ったかも知れませんが黄色い絨毯は楽しめるかも知れないので行ってみました。

板野からは鳴池線(r12)とほぼ平行に走る旧撫養街道で向かいます。途中街道沿いの宝蔵寺の黄色い絨毯。

大山寺への表ルートは激坂で有名。展望もそれほど良くないので今回“TADA車372号”で裏ルートから行ってみました。

“技の館”のある交差点を大山寺方面に向かって登って行きます。この道10kmほど登ったところで行き止まりになっているため車は全くといっていいほど通りません。地図では行き止まりになっていますが、道は続いており、自転車なら走行可能で1kmほど下れば大山寺の境内裏に出るルートです。

最初は緩やかな登り、中盤付近にちょっとキツい坂がありますが、ここを越えるとあとは行き止まり地点まで再び緩やかな登りが続きます。車が通らないので道には落葉が多数ですが、路面自体はそれほど荒れてないので走るには全く問題なしです。何より車が通らないのが良いですね。(車は通りませんが、イノシシが横切ったのはマジビックリでしたが。)

後半はちょうど紅葉も見頃。

写真の分岐を右折。ここを下って行きます。道は荒れたコンクリート舗装の上に落葉が無数といった感じで当方でも特に問題なく乗車出来る道です。1kmほど下って大山寺。

やはりかなり散ってますね。それでも黄色い絨毯は見事。銀杏はかなり散ってますが、周辺の紅葉はまだまだ楽しめそうです。

大山寺の銀杏は少し残念でしたが、今回の裏ルート、斜度は表ルートよりは緩め、予期せぬ紅葉を楽しめたり気に入りました。来年もこのルートですね。

昨日の雨、今日の風でかなり落葉が進んだでしょうね。明日から寒くなる予報だし紅葉も終わりかな・・・これからはうどんの季節ですね。ということで帰りに丸池製麺所へ。

チャリ兄さんお奨めの“カルピスバター釜玉”。
初めて食べましたがまさに“和風カルボナーラ”ですね、バターを使っている割にはしつこくなくあっさりしていて美味しいです。ブラックペッパーが良いアクセントになってます。