ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

お遍路ツーリング【23番薬王寺】

お遍路ツーリング、徳島23寺の最後のお寺、日和佐の薬王寺へ。

日和佐(薬王寺)は何度も行っている場所ですので、特に目新しさはないのでちょっと趣向を変えて・・・

お天気が心配でしたが、雨雲レーダーの予想では8時頃に少し降られそうですが、それ以外は大丈夫そうです。方向的には雨雲と一緒進むのでなく、すれ違う感じなので降られても一瞬だと思いますし、何より“ま~し~晴れ男伝説”があるので大丈夫でしょう。。。ということで予定通り自宅から出発。

動物園前~丈六寺~勝浦~持井~長生~新野と走り福井へ。前回22番札所 平等寺を参拝した後、福井まで走りUターンしたので実質ここからが今回のお遍路ツーリングのスタートです。

ここまで曇り空ながら雨には全く会わず。福井を過ぎた辺りから路面が濡れており、水溜まりも結構目立ちます。湿度は高く蒸し蒸しとしており、明らかに雨が通り過ぎた感ありあり。この時点で上手く雨雲を避けたみたいです。

ここからは新春サイクリングのコースの山座峠が“へんろ道”になっているのでそっちに回っても良かったのですが、今日は県境を越えて東洋町まで行く予定ですので、暑さも考慮して体力温存でそのままR55で日和佐へ。(R55も福井からは車がほとんど走りませんので走りやすい道です。)そして日和佐手前くらいからは陽が差しはじめ一気に蒸し暑くなりましたね。

自転車、車で何度も来ている薬王寺ですが、いつもは素通り。ゆっくりと参拝するのは厄年の時以来ですね。(笑)

日和佐からは南阿波サンライン経由で牟岐。

牟岐から更にR55で南へ。途中内妻では紫陽花ロードと呼ばれている旧道へ。少し時期は過ぎてますが、紫陽花の季節に来たのは初めてだと思います。

コンクリート製では日本最古の建造と言われている松坂隧道。

再びR55に戻り海南、海部、宍喰と左手に青い海を見ながら淡々と走り県境を越えて高知県へ。次回スタート予定の“海の駅 東洋町”で大休止。そしてここでUターンです。

帰りにせっかく南まで来たので以前寄った浪切不動尊に寄り道

今年の5月から始めた“お遍路ツーリング”。“発心の道場”と言われている徳島23寺も今回で終了。地元ということでここまでは特に問題もなく終わりましたが、いよいよ次回24番からは“修行の道場”と言われている高知16寺へ。室戸岬から高知市内を経由して足摺岬~宿毛へ。予定は年内には16寺回りたいですがはとりあえず詳細は未定です。