昨夜はもの凄い睡魔に襲われ途中で撃沈しました。(笑)
では続きです。
朝は4時前に起床。昨夜は9時過ぎには寝たのでお目覚めはスッキリ。前日コンビニで買った朝食を食べる。窓から外を見てみると、雨はもちろん降っておらず、全体にガスってます。。。昨年もこんな感じだったから今年も快晴が期待出来そうです。
5時にロビー前に集合。皆さん既にお揃いで準備中でした。ホテルの駐車場で準備をしていると、予想通り霧が晴れてきて、富士山も現れてきました。
ホテルから会場の北麓公園までは登り約7km。アップに丁度良い距離と勾配です。五合目で受け取る荷物を預け、ここからはスタートまで各自自分のペースで準備です。私は昨年と同じ公園の外周道路でアップ開始です。この道は結構アップしている人も多いです。
ホテルからの距離も含め約22km。アップ終了。スタート地点へ移動。
スタートは今年もタイム申告順です。私は確か1時間20分くらいで申告したような気がします。アスリートクラス、女子のクラスに続きスタートです。1kmのパレード走行に続き、いよいよ計測開始地点を通過し今年の富士山ヒルクライムのスタートです。
昨年はスタート直後からガンガン飛ばして行きましたが、今年は押さえ気味にスタート。このコースは10kmまでがややキツめなので“前半は無理しない”が今年も作戦です。が、抑え気味のためか、結構抜かれて行きます。ちょっと抑え過ぎ?と思い緩斜面ではややペースを上げますが、5kmの通過タイムが18分50秒くらい。。。
例年トップチューブに目標タイムを貼っているのですが、今年は自己ベストの時の5kmごとのラップタイムと1時間15分で走るための5kmごとのラップタイムを貼っていました。約18分50秒。。。トップチューブに目をやり、確認すると、何と自己ベストよりも約15秒程遅れてます。“あか~ん!抑え過ぎた!”早くも少々焦りが・・・ ここからは一気にペースを上げます。
やや全体に傾斜もゆるくなってきたし、脚も暖まってきたためか、ペースを上げてもそれほど苦しくなく良い感じで登れます。ここでちょっとでもタイムを縮めて10km以降で一気にペースアップしたいと思い頑張ります。10km通過が確か34~35分くらいだったと思います。今度は自己ベストを約1分上回ってます。“良し!(けどちょっと飛ばし過ぎた?)”
さて、ここからしばらくは8%前後のキツめの傾斜はありません。当初の予定通りペースを更に上げて自己新を確実にしたいものです。昨年はこのあたりから両脚が攣り出したのですが、今年は今のところ大丈夫みたいです。脚攣り対策としてサプリメントたくさん飲んだし、とさやんさん差し入れのOS-1も脚攣りに良いということなのでボトルに入れてこまめに飲んでます。
が、この頃はまだ気が付いていませんでしたが、今から思えば気合入れた割りにはあまりペースが上がっていなかったような気がします。15kmの通過がほぼ自己ベストと同じタイム。ペース上げようと頑張ったつもりのこの5kmですが、結果的には落ちてます。。。
この結果にショックを受けた訳ではありませんが、15km以降はほとんど昨年と同じです。疲労?かどうか分かりませんが、明らかにペースダウン。20kmではついに自己ベストを下回りました。昨年と全く同じですね。最後のフラット区間では昨年より頑張ったものの、最後の急斜面は“こんなに長かった?”と思えるほどの長さと遅さ。。。
結果は昨年よりも約1分遅れ、自己ベストより約2分遅れの1時間23分41秒(79位/約700人)でした。
惨敗の原因は色々あると思いますが、昨年、今年と15km以降でのペースダウンを考えれば、1番の原因はやはりスタミナ不足でしょうね。直前にあまり長い距離を走っていなかったし、登りも眉山、大坂峠が中心で短い登りばかり。。。最低でも大川原を数回は登っておくべきでした。出来れば20kmくらいの登りをゆっくりでも良いので登れれば良いのでしょうが、徳島では20kmの登りは???
またこれから1年、来年も富士山を目指して頑張りたいと思います。走りはイマイチでしたが、今年も雲一つ無い富士山を見れて最高の2日間でした。
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