「ひわさうみがめトライアスロン」無事終了しました。3年ぶりで2度目のチャレンジです。改めて1人で3種目をこなすアイアンマン達の凄さを見ました。私は当然リレーの部のバイクパート担当です。昨日は35℃を越す猛暑。立っているだけで汗がポタポタと落ちる状態の中、無事完走出来ました。しかし暑かったですね~。
そんな訳でレポでも。。。
朝は午前5時に起床。前日早く寝たので目覚めはスッキリ!用意しておいたパンを持って即出発です。徳島市内を走っているうちから県外ナンバーで自転車を乗せた車が沢山南へ向っているのを見かけ、気合が入ってきました。パンをかじりながら会場駐車場に到着したのが6時30分。受付は7時からですが、既に結構集まっています。
ここで今回のチームメイトの方2名と待ち合わせです。以前書いたように、今回のチーム、飲み屋で酔った勢いで結成された酔っ払いチームです。(笑)実はメンバー3人がしらふで会うのが今日が初めてです。(笑)飲み屋のママも応援に駆けつけてくれました。スイム担当は弁護士さん。3年前から健康のため?水泳を始めたそうで、6月からジョギングも始め、昨日なんとスペシャのロードバイクも買ったそうです。来年は1人でトライアスロンに参加するそうです。
ラン担当は県庁職員さん。普段ほとんど走っていないそうで、今回参加が決まってから慌てて練習を始めたみたいで10kmは数回しか走ったことないそうです。。。ちょっと不安?(笑)こんなバラバラチームですがどんな結果になったでしょうね。
まずは3人揃って受付です。普段の自転車のレースと違い、油性マジックで腕と足にナンバーを書いてくれるのもトライアスロンならではですね。受付を済ませ、スイムスタートの9時まで時間があるので3名それぞれ準備のため一旦解散。私はゼッケンを準備し、軽く周辺をアップがてら走りました。
8時30分に再度集合してスイムスタート地点の海岸砂浜へ移動。スイム担当の弁護士さん、結構緊張しています。私はまだまだ時間もあり余裕?です。リレーの部のバイクパートに結構知り合いの方も多く、雑談を楽しんでました。たねさんも自走で応援に駆けつけてくれて一言、二言。
9時、いよいよスタートです。リレーの部は第3ウェーブ(第3組)のスタートです。
スイムは1.5km。トップは20分を切るタイムで戻って来ました。スタート前に弁護士さんに“予想タイムは?”と聞いたら“30分くらい”ということだったので、時計を見ながら待っていると、見事30分で戻って来ました。バトン代わりの計測チップ?を受け取りいよいよ私のスタートです。
スタートして20m。早くも給水ポイントでボランティアの地元中学生から水をもらい頭からかけます。(笑)
まずは自転車を置いてあるトランジションへ向って走ります。トランジションで靴下、靴を履き、手袋、ヘルメットを装着です。何か運動会の着せ替え競争みたいで面白いですよ。
トランジションを出て漸く本格的にスタートです。スタート直後に応援に駆け付けてくれたS原さんを発見。手を振る余裕がまだありました。この辺りは地元の方が沿道で応援してくれたりホースで水をかけてくれたりして気持ち良いほのぼのとした大会ですね。
この後バイクコースはいよいよ南阿波サンラインへと向います。バイクコース40kmはほとんどが南阿波サンラインを走ります。高低差140m、大小100以上のカーブがある難コース。トライアスロンのバイクコースとしたら結構ハードなコースらしいです。
まずは3.5kmで140mを一気に登ります。この登り前回出た時も感じたのですが、トライアスリート達結構皆苦戦しています。後のランの事も考えて押さえ気味なのか知りませんが、どんどん追い抜けます。途中トンネルを越え太平洋の展望が広がったら登りも後少し。第一展望台で登りも終了。ここからはアップダウンとカーブが待ち受けるテクニカルコースです。登りでは結構頑張ったま~し~ですが、悲しいかな下りのテクがないのでどんどん追い抜かれて行きます。(笑)でもまた登りがやってくると追い抜きます。でもまた下りで追い抜かれ・・・そんな事の繰り返しで同じ選手を抜いたり、抜かれたり。。。(笑)
この日の調子は良くもなく悪くもなく。幸い日差しもやや陰っており、下りは涼しく気持ち良いですね。ただ個人種目と違いリレーの部という事でランの方へ無事に引き継がなければならないという責任感からか、下りでやや消極的な走りになっていたような気がします。もうちょっと頑張れたかも。。。
アップダウンを終え、一旦一気に下り折り返し、再び来た道を戻ります。自分のタイムが速いのか遅いのか良く分かりませんが、とにかく同じリレーのゼッケン番号を見つけたら追い抜こうと頑張ります。(けど中々追い抜けないんですよね。)
帰りは一旦陰っていた日差しがまた真夏の日差しに。。。暑いですね。とにかく暑いです。途中の給水ポイントでは水を頭にかけ膝にかけ、ん~気持ち良い~
第一展望台まで戻ってきたら後は一気に下ってゴールを目指すのみ。市街地へ戻ってきたところで再びS原さんを発見。今度は手を振る余裕なしです。ちょっとでも順位を上げようと思い、前を行く選手を一人でも追い抜こうと頑張ります。
トランジションまで戻ってきて再び着せ替え競争です。(笑)靴を普通のシューズに履き替え、ヘルメットと手袋を外し、ランの方が待つリレーエリアへ向って走ります。が。。。前回ほどではなかったですが、全開で自転車走った後、足が動きません。上体だけが走っているような感じで足が動いていない感じです。多分見たら笑うような格好で走っていたでしょうね。
なんとかランの県庁職員さんへ計測チップを引き継ぎ私のトライアスロンは終了です。
スポンサーブースで水、スポーツドリンクをたらふく飲んで休憩。着替えて県庁職員さんの無事のゴールを待ちます。10kmを数回、しかも夜しか走ったことがないという事でこの炎天下(時刻はちょうどお昼頃)の中、無事ゴール出来るかどうか皆で心配しながら待ちます。
“熱中症で倒れたという情報ないか?”“棄権したっていう情報は?”などと冗談ともマジともとれる会話をしながら待っていると元気に走って帰ってくる姿が遠くに見え、全員大爆笑?