仁淀町には“ひょうたん桜”以外にも人気の花スポットが沢山あり、次に向かったのが、“上久喜の桃源郷”と言われている場所。こちらもまだ満開ではなく、3分咲きとの情報。それでもここも外せないポイントなので車で向かいます。
“ひょうたん桜”から山を下り一旦町役場まで戻り、今度はひょうたん桜とは反対側の山を少し登ります。
満開でないのが少し残念ですが、約1000本の花桃の眺めは壮観です。満開ならもっと濃い色の赤やピンクの花で埋め尽くされていたでしょうね。まさに“桃源郷”です。
この花桃を植え育てた“上久喜の花咲かじいさん”は2013年に亡くなったそうですが、“花咲かじいさん”の願い通り今では“ひょうたん桜”と並ぶ仁淀の観光スポットになりました。
今回は車だったのでそのまま進んで長者という場所でR439に合流しましたが、自転車だったら引き返したほうが良いのかな?と思いましたね。
花桃が咲き乱れる場所からR439の長者までは結構距離があり、また展望はそこそこあるものの特に見ごたえのある桜とかはないため、この時期花見ツーリングで訪れるなら時間がもったいないと思います。自転車なら逆走も可能?
R439に合流してから再びR33方面へ向かいますが、R33を走らず対岸の大渡ダム湖周辺の桜を見ながら走ります。ダム湖周辺の桜は6~8分咲きくらい。まずまずいい感じでした。
そして最後に向かったのが“市川家のしだれ桜”、“中越家のしだれ桜”