ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

しだれ桜と復活桜


いい天気だった昨日、皆さんお花見サイクリングに行かれていたようですが当方は残念ながら仕事。そして今日は終日フリー。
 
先日書いたように見たい桜は数々あれど、時間は限られているので、どの桜を見に行こうかと考えた結果、明王寺か堀池、どちらかの“しだれ桜”を見に行く事に決定。


さてどっちにしようか。。。
 
明王寺の“しだれ桜”は昨日のXXさん情報だとまだ満開ではないとのこと、かたや堀池の“しだれ桜”は見頃との情報なので、昨年に続き堀池の“しだれ桜”を訪問。
 

どこも人気の桜は早朝に限るという事で、4時30分に自宅を出発しデポ地へ。西分の“しだれ桜”宅到着が午前7時過ぎ。既に3、4名の花見客。
 

見頃との情報通り、見事な咲きっぷりです。まさに咲き誇ってます。一本桜ってやっぱり良いですね。力強さを感じます。下から見上げると桜の屋根のようです。
 

入れ替わり立ち替わりやってくる花見客ですが、当方は結局30分くらいは見物してたでしょうかね。。。いつまで見ていても飽きません。


しだれ桜を堪能した後は、ほとんど車の通らない“のどかな道(広域農道、r17、r185、r39などなど)”をウロウロと走り、まんのう町の“長谷の山桜”へ。


ヤギさん、羊さん、こんにちは。(笑)
 

樹齢2~300年の老木で、香川県の保存木にも指定されているそうですが、平成六年の大渇水の時から徐々に元気がなくなり、保存のために枝の2/3を伐採。現在では寂しい姿に。。。隆盛期に見たかったです。
 

それでも大木の中から新しい枝が出てきて近年では花の数も多くなってきたとか。。。
 
実際、まだ蕾でしたが、来週末、再来週には頑張って咲いている姿が見れそうです。また見に来れるかな?


そして10年後、20年後には昨年訪れた“荘川桜”のように立派に復活する姿を見てみたいものです。周りには新しい桜も植えられており、老木を見守るように咲いてます。“荘川桜”もそうですが、こういった復活桜の姿は威厳と歴史を感じますね。