6年振りにツールド美ヶ原に参加して来ました。今回はレース前々日が休暇という事で、前々日の夕刻から移動し、土曜日は早朝から軽く信州の山を走ろうと計画。(翌日のレースに影響が出ない程度ですが・・・)
やまさんからお薦めコースとして“高ボッチ高原”を教えて頂き、ネットで調べたらアルプス連峰が一望出来、富士山も見えるという事で前日ツーリングは“高ボッチ高原”に決定。最初は一人で走る予定でしたが、るみちゃんがnkmrkzhtさん、アンカー兄さん達とのプチお深いを設定してくれたので皆で走る事に。
金曜の夕刻に徳島を出発し、塩尻IC手前のPAに到着したのがちょうど深夜12時頃。ここで朝まで仮眠。(というかほとんど爆睡状態でしたが・・・笑)
この時点で天気は薄曇、目指す高ボッチ高原は雲の中です。登ってもガスで何も見えないかも知れないし、最悪は雨が降っているかも知れないのでコース変更という案もありましたが、折角なので行ってみようという事で4名で高ボッチ高原を目指します。コースは多少は予習していたものの地元のnkmrさんがいるので迷う心配は全くなし。小坂田公園をスタートしてまずは中山道を登り口の分岐まで少し走ります。ここから高原までは9km。目の前には激坂が・・・でも数十メートルでした・・・笑。
4人でのんびりとツーリング
激坂を登った後はしばらくは緩やかな登り。塩尻峠との分岐を過ぎた辺りからややキツくなりますが、のんびりツーリングなので話しながら楽しく登ります。るみちゃんはレース前という事で奥様を牽引して美ヶ原の激坂対策の練習?してました。(笑)途中3、4回の休憩、時速は4km/h。ケイデンス29rpmと明日のレースに疲れを残さない良いペースです。(笑)
高原への道は道幅は狭く、車1台が通れる程度。(大坂峠に似た雰囲気ですね。)観光道路という事でハイキング、トレッキングへ行くと思われる車が結構通ります。高原への道は松本側からと我々が登った塩尻側の2本ありますが、nkmrさんの話では松本側からの登りのほうがキツいそうです。
お久しぶりのnkmrkzhtさんとアンカー兄さん
約1時間30分かけて高原に到着。美ヶ原同様に“れんげつつじ”が咲いてますが、美ヶ原より標高が低い(約1650m)分、少し枯れ始めてました。ここで松本側から車で登ってきたアンカー兄さんと合流。(nkmrさんと同じく【お深い徳島】以来の再会でした。)
諏訪湖は一望出来たものの残念ながら富士山、南アルプス連峰は拝めませんでした。それでも中々の風景。高原まで戻って来ると、松本市内のほうもガスが晴れ、松本市内が一望出来ました。残念ながらこちらも快晴なら北アルプス連峰が拝めるそうですが、ちょっと無理でした。。。