日頃は全くと言っていいほど汽車に乗る機会はないのですが、最近2週続けて乗る機会があり、わずかな時間、列車の旅?を満喫。自転車で走りながら見る風景、車で走りながら見る風景とはまた違った風景が広がります。ただ悲しいかな、以前は駅員さんがいた駅舎も今は無人駅。昔良く聞いた歌の歌詞にある
ふるさとへ向かう最終に
乗れる人は急ぎなさいと
やさしいやさしい声の駅長が
街なかに叫ぶ
乗れる人は急ぎなさいと
やさしいやさしい声の駅長が
街なかに叫ぶ
駅長さんがいない駅ではこんな風景ももう見られないのですね。
ふるさとは走り続けたホームの果て
叩き続けた窓ガラスの果て
そして手のひらに残るのは
白い煙と乗車券
叩き続けた窓ガラスの果て
そして手のひらに残るのは
白い煙と乗車券
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