先日から言っていた某所へ行って来ました。
そうです、寒霞渓です。7/16にtadahisaさんとRumikoさん達が行く予定のコースを下見して来ました。当日7/16はエタップから帰国した翌日ということで、欠席の予定です。残念だなぁ~と思っていたところ、知人が小豆島で開催されるオリーブマラソンに参加するとのことで、一緒に行ってマラソンを走っている間に1人で寒霞渓を登ろうと考えた訳です。
で、下見の結果、やっぱりtadahisaさんや、たらさんが言うようにタダモノでない坂でしたね。小豆島を自転車で走るのは1年半ぶりです。まずは高松からフェリーで池田港へ。
池田から土庄を経由して寒霞渓ヒルクライムに挑戦です。(7月の時の集合場所の「大坂城残石記念公園」へは立ち寄りませんでした。)まずは銚子渓までの約10kmです。ここは緩くもなくキツくもなくと言った勾配です。先週の大山の時、tadahisaさんから“銚子渓で一度休憩したほうが良いですよ”とアドバイスを受けていたので当然休憩します。
いよいよ18%の坂に挑戦です。ここから四方指展望台の約4km区間です。さて問題のリアのスプロですが23Tか25Tかで議論されてますが、私の場合フロントが34Tですので、
39T/23T=1.70 39T/25T=1.56
34T/21T=1.62 34T/23T=1.48
34T/21T=1.62 34T/23T=1.48
ということで頑張って21Tでスタート。。。すぐ体に悪い走りは止めました(=⌒▽⌒=) ニャハハハ♪
23Tに落としました。21Tはマジでキツいです。3~4回ぐらい繰り返し襲って来ますね、激坂が。車の緊急避難所が3~4箇所あり、また何度も“急な下り、ブレーキ注意”の標識があることからも激坂というのが良く分かりますね。
息が出来ないということは無かったですが、速度で7.0km/h、ケイデンスで37というのが本日の最低の数字でした。一応25Tも用意していましたが、これは禁断の歯数ということで使わずに登りました。
ということで23Tで登りましたよ!23Tで。(笑)tadahisaさん、Rumikoさんも23Tで登って下さいね。
今日の寒霞渓は曇り空でちょっと肌寒かったですね。7月は心配ないでしょうが。
寒霞渓からは予定通り草壁方面へ降り、大阪屋へ行こうと思ったのですが、あいにく大阪屋のある坂手港がマラソンのコースになっており、一般車両通行禁止で諦め、そのままヒルクライム第2弾!草壁→寒霞渓へ再度登りました。こちらはtadahisaさんの言うように土庄側よりかは緩やかですね。また土庄側が草木が生い茂っており、表現は悪いですが暗い雰囲気なのに対し、こちらは道幅も広く景色も開けており、走りやすいです。ちょうど2週間後の富士山ヒルクライムの練習に良いといった感じでした。けどさすがに土庄側から登った後だったので最後はバテました。
距離は池田→土庄→銚子渓→寒霞渓→草壁で約35kmでした。
帰りの寒霞渓から土庄への18%の下りはやっぱり怖いですね。でも気持良さも半分ありましたが。
下見ヒルクライムが終わってからの帰りは島の北側へ降り、のんびりサイクリングモードで島の西側(左半分)を海岸線に沿って走りました。土庄で昼食休憩。大阪屋で食事出来なかったけど、せっかく小豆島に来たので地元の美味しいものをということで