ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

今年も“天空へ続く道”へ


今年も“天空へ続く道”へ行って来ました。晴天とまではいかなかったものの、この時期としてはまずまずの天候だったのでないでしょうかね。

出発は午前4時30分。市内某所にてsmakさんと待ち合わせ。西条市の河川敷公園を出発したのが予定より少し早めの6時30分。まだまだ涼しい時間に灼熱の下界を後にし、避暑地・瓶ヶ森林道目指して出発です。新トンネルまでの14km、更に旧トンネルまでの12kmの計26km、標高1100mまでをゆっくりと登板。


スタート時は瓶ヶ森周辺はガスが出ていたものの、時間と共に徐所に晴れ間も見え始め、期待が膨らみます。

林道入口から素彫りトンネルまで更に登り、トンネルを潜るとここからは稜線に沿って伊予富士、東黒森と絶景ボイントが続きます。


この頃にはガスも完全に晴れ、写真撮影ポイントで休憩しまくり(笑)

 そして今回楽しみにしていた、自念子の頭、東黒森プチ登山。昨年の秋はガスがかかって拝めなかった“天空へ続く道”ですが、今年も。。。


ガスが晴れるのを期待しプチ登山開始。すると我々の気持ちが通じたのか、どんどんガスが晴れ、写真のような絶景が・・・

まさに“天空へ続く道”です。これが見れただけでも今回の目的の半分は達したようなもの。。。

プチ登山を終え、瓶ヶ森へ向けて出発したのですが、瓶ヶ森方面はガスがかかったまま。。。残念ながら一向に晴れる気配がありません。前方石鎚山も同じくガスの中。ガスが晴れるのを期待しながらよさこい峠、土小屋へと進みましたが、ダメでしたね。。。結局、今日は雄大な瓶ヶ森の絶景を拝む事は出来ませんでした。


土小屋で大休止後、よさこい峠まで戻り高知・長沢ダム方面へ下り、再び旧寒風山トンネルを通りデポ地へ下り本日のツーリング終了です。

土小屋は10月に行われる“石鎚山ヒルクライム”のゴール地点になっています。

今日の瓶ヶ森は気温は20℃前後だったでしょうか?日差しは強いものの、稜線に吹く風は涼しく爽やか。むしろトンネルの中などは寒いくらい。。。まさに避暑ツーリングでした。ただ虻(アブ)が多く、お尻、脚と刺されまくりましたが。。。この時期行かれる方、虫除けスプレー必須ですよ。(笑)

次回は秋の紅葉シーズンに再訪したいですね。