子ノ口の橋から約300mほど進んだところに“子ノ口水門”があります。ここからが奥入瀬渓流のスタート。結果から言うとここからデポ地の奥入瀬渓流館まで約14kmを走るのに2時間掛かりました。
R103をちょっと走っては止まりの連続、時には遊歩道まで降りて自転車を押して歩いたりもしました。木陰が多いということもあって時刻は昼過ぎにも関わらず25℃くらいでしょうか。涼しく実に贅沢な2時間だったような気がします。
渓流の横を走るR103を大型バスがひっきりなしに通ります。名前が付けられたビューポンイトで降りて少し散策するといった感じの観光客もいれば、レンタサイクルで散策する観光客も多数。
奥入瀬渓流をすべて見てみたいと思ったら、車、バスはもちろん自転車でもダメですね。ゆっくりと往復歩くのがベストだと思います。次回来ることがあるかどうか分かりませんが、次回は歩いて散策してみたいと思いました。新緑でこれだけ美しいのですから、来るとしたら次回は紅葉シーズンですね。
勾配の緩い場所は緩やかに流れ、段差のある個所は滝となって流れていきます。
渓流には色々な名前が付けられていますが今となっては写真と名前が一致するのは“銚子大滝”くらいですね。
奥入瀬川にかかる小さな橋
子ノ口から約8Kmほど下ると“馬門岩”と言われている奇岩が多数見られます。
同じような写真が続きましたが、私の下手な写真より実際の奥入瀬渓流はもっと素晴らしいです。いやぁ~実に楽しく、感動した2時間。私の汚れた心も渓流できれいに洗われました。(笑)
デポ地に戻り、2日間の八戸、十和田湖・奥入瀬渓流ツーリングは終了。沢山の思い出と自転車を輪行袋に詰めて三沢空港へ向かいます。
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