大洲のコンビニで大休止後、次に向かったのは“内子の町並み”。
昨年の夏のお遍路の際に立ち寄ったのですが、あの時はあまり時間が無かったので“内子座”をちょっと見ただけでした。今回近くの出石寺に来たということで帰りにちょっと立ち寄ってみました。
“内子の町並み”は江戸時代後半から明治時代にかけて栄えてきた町家や豪商の屋敷が残っており、日本中に良くある古い町並み同様に観光地化されてます。当時の屋敷はカフェとかになっていて私が訪れた時も多くの観光客でした。
そして最後に向かったのが“内子の町並み”から5kmほど。麓川に沿って走るr243を少し登ったところにある“田丸橋”。内子町に5つある屋根付き橋のひとつ。
県道沿いから田丸橋の全景を眺めることができます。県道沿いから川に下っていくと橋までたどり着けますが、この道が雑草だらけ。何で整備してないのだろう?
今回訪れるまでは今でも普通に生活道として使われている橋(徳島で言えば潜水橋みたいなイメージ)かと思ってましたが、実際は渡った先に人家はほとんどなく周囲は田園風景のみ。橋もそれなりに老朽化が進んでおり、現在は「内子町指定有形文化財」として保存管理されているみたいです。
周囲の田園に溶け込んでいるその風景は日本の原風景といった感じでしょうか。
r243を先に進めば別の屋根付き橋“太鼓橋”があるそうですが、残念ながら時間切れ。ここでUターンしてデポ地まで。
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