ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

信州ツーリング~嶺方峠~


鬼無里の中心部まで下りR406で白馬方面へ。ここから嶺方峠までは約15km。

鬼無里の集落には2,3軒蕎麦屋があり、今思えばせっかく信州まで来たのですから、ここで蕎麦食べればよかったかと。。。

鬼無里の標高が約680mで嶺方峠が標高約1,100m。距離約15kmで420mを登る計算です。確かに緩やかですね。緩やかな道は走りやすくて良いのですが、峠の絶景と比較して“山間の集落と田園風景の中を走る超地味な道”と多くの方が表現してましたが確かに地味でした。(笑)

展望も特になく、写真を撮ろうと思う気も起らずと言いながらも地味な道の証拠写真を数枚。。。笑


嶺方峠はトンネルになっており“白沢洞門”が峠。 鬼無里側のトンネル入り口は物凄い鉄骨で補強?してました。


そしていよいよトンネルを通り、前方に白く輝く北アルプス(白馬連峰)。


午前中は青空だったのですが、昼頃になり少し薄曇り。青空と残雪残る白馬連峰だと良かったのですが、それでもこの景色はやっぱり最高でしょう。。。日本じゃ、北海道か信州でしか見られない絶景です。


多くの方がトンネルの中から撮ってる定番のアングルで。


いや〜この景色を見たいために頑張って登ってきたんですよね。(今回は緩やかな坂だったのでそれほど頑張らなくても良かったけど。。。)こういう絶景を見ると、毎回“来てよかった~”って思えるんですよね。ホンマ来て良かったです。


峠からは白馬村へ下ります。途中所々で白馬連峰の絶景が目に入るのでゆっくりと眺めながら下ります。眼下が白馬村。そして背後には雄大な爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳。


下れば白馬村の中心街。背後に白馬連峰と雪解け水が流れる姫川。そして村中心部まで走ると前方には個人的には白馬の象徴だと思っている八方尾根スキー場とジャンプ台が見えてます。


確か2007年の時はこっちまでは来ずに鹿島槍岳スキー場までで戻ったため、この辺りにやって来るのは毎年スキーで来ていた頃(25年くらい前)以来でしょうか。当然雪のない季節に来るのは初めてです。

この季節はやはり山歩きの方がメインなのでしょうかね。春スキーもやっているみたいで大勢の人で賑わってました。八方尾根スキー場前のコンビニで大休止。


そしてここからは国道と平行して走る農道を走り青木湖を過ぎた辺りから小熊山林道へと向かいます。

まだ続く。。。