ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

信州ツーリング~小川アルプスライン~

それでは信州ツーリングの初日編。。。同じような写真ばかりですが・・・

今回のメインは嶺方峠。信州らしい絶景との評判が高い峠で以前ラジオで紹介されていたので気になっていた峠。行くならアルプスにまだ雪が残っているこの季節と思っていましたが、運よく週末2日間フリーとなったので思い切って行ってきました。

嶺方峠に向かう前にこれまた絶景と言われている“小川アルプスライン”を走り、最後は2007年にやまさん、しおんさん達と一緒に走った小熊黒沢林道をあの時とは逆走で17年振りに走りました。

前日夜に出発し、途中SAで仮眠。そして2007年の時の同じ木崎湖傍の温泉施設にデポさせてもらいスタートです。


まずは木崎湖湖畔道路を少し走ってR393からr31で小川村へ。R393は特に展望もなく地味目な道。激坂もなく淡々と。


r31へ左折した頃から左手後方には白馬連峰がちらほらと見え隠れしてます。天気も申し分ない快晴で夏ウエアにアームウォーマー、ニーウォーマーと軽装でしたが、思ったほど寒くもなく気分上々。(念のためにと持っていたウンドブレーカーは荷物になっただけでした。)




小川村に入り峠を下ってr36へ。このr36が“小川アルプスライン”と呼ばれています。r36の分岐地点が約520mでピークがプラネタリウムがある小川村天文台で約1000m。距離約9km。先程の峠同様に激坂はほとんどありませんでした。良かった。。。笑




走り始めて標高を上げていくに従って段々と視界が開けていきます。最初の頃はまだ白馬連峰は拝めず、のどかな里山の春といった感じの風景ですが、r36に入ってから2kmほど走ると写真のような風景の連続です。思わず“凄っ!”。ここから写真ストップの連続。正面の桜が満開なら良かったのですがね。。。


展望が開けて最初にあるのが“成就展望所”。そして次が“アルプス展望広場”。この間が特に絶景の白馬連峰が望め良かったですねぇ~。


やはりこのコースは人気なのか大勢の自転車乗りの方が走ってました。山梨からという2人組、外人さん3人組、他ソロの方などなど。




先週は徳島でも黄砂が酷かったのですが、この日は青空で爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、そして白馬三山。。。写真以上にはっきり、くっきりです。


ピークの小川村天文台から一気に下れば長野市に入り鬼無里(きなさ)という地区。鬼がいない里?縁起のいい面白い名前ですね。

そしてここから今回のツーリングのメイン、嶺方峠へ。