ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

慌ただしく淡路

午前中限定で慌ただしく淡路へ。

この時期の淡路と言えば当然“しだれ梅”。時間があれば最近木々を伐採して展望が良くなったという噂の柏原山へ登ろうと思っていたのですが、時間なく洲本経由で感応寺山のプチヒルクラのみの40kmほど。

いつものように見物客の少ない時間帯狙いでデポ地を7時30分出発。“しだれ梅”着が8時前でしたが、既に3組ほど。(皆さん早っ!)

しだれ梅は予想通り満開で一番の見頃。ゴンさんも書いてましたが、確かに例年に比べ枝は短めで枝の本数も以前と比べて減ったような気がしますね。そして何故か?木の保護のためか地面にあった柵がなく何か全体的にシンプルになった感じです。でも一輪一輪の花の見事さは以前通りでシンプルになった分、上品になった感じがします。(個人の感想です。)

20分ほど鑑賞したり写真を撮ったり。。。

この後はオニオンロードで洲本へ。オニオンロード、適度なアップダウンで車も少なく走っていて気持ち良い道です。(ただ車も少ないのでたまに通る車は結構なスピードですが。。。)オニオンロードから最後は田舎の香り漂うのどかな道を走り洲本へ。

洲本に寄ったのは淡路島で一番最初に咲くという“宇原の緋寒桜”を見るため。ただ何の情報もなく咲いているのかどうか不安でしたが、やはりちょっと早かったようで、樋戸野川沿いに数本ある木々のうち咲いているのは1本のみ。しかもまだ4分咲きくらい。ちょっとだけ写真を撮って鑑賞。次の目的地の感応寺山へ。

感応寺山、以前に2回登ったことあるのですが、2回とも広田梅林側から。今回は広田側より緩いという逆の倭文方面から。確かに広田側よりは緩く途中棚田があったり、梅が咲いていたり。。。

感応寺山からの展望。展望が良ければ徳島から香川方面まできれいに見えるのですが、今日は曇っていたのでちょっと残念。お寺なので鳥居こそありませんが、“天空の鳥居”で有名な高屋神社にも似た雰囲気です。

下りは広田梅林側へ。広田梅林は大勢の見物客のためパス。ただ梅林入口の大宮寺のしだれ梅がきれいに咲いていたのでちょっと寄ってみました。個人的には広田梅林よりこっちのしだれ梅のほうが好みですね。

最後は先週ふくてんさんが寄っていたパン屋さん。ふくてんさんのブログ見て美味しそうだったので寄ってみました。
13時からは予約なしで買えるそうですが、今日は昼前には徳島帰着必至のため、感応寺山で休憩の時に電話予約しておきました。ミルクパンはもちもち食感だし、フランスパンはカリカリで美味しかったです。

3時間くらいの慌ただしい淡路でしたが、梅、寒桜、プチヒルクラ、美味しいパンと予想外に楽しめた半日でした。