クリートの話

ペダルについて最近思うこと。

クリートが摩耗してきたので新しく購入。前回交換したのが昨年の夏頃。半年くらいしか持たなかったということになります。ツーリング途中に多少の悪路でも特に気にせずにあちこちウロウロと歩き回っているのでと当然といえば当然。そんな訳でクリートの消耗が激しいです。

クリートに被せるゴムカバーもあるみたいですが、面倒くさがりの当方ですので使用したことはありません。使っている人をたまに見かけますが、その作業が面倒そうで今のところ使うことはないと思います。

手持ちの４台のうち、“Project M”と“あまちゃん”がSPD-SL(3穴)、通勤メインの“トマちゃん”とグラベル車の“TADA車”がSPD(２穴)です。

絶対という訳ではありませんが、一般的にはロードバイクならSPD-SL、MTBとか街乗りメインならSPDのイメージですよね。

そんな中で最近はレースに出ることもなく、ウロウロ歩きながら写真を撮ったりすることが多く、ロードバイクだからSPD-SLという必要もないのじゃないかと考えてます。ロードバイク＝SPD-SLじゃないとダメな理由として思いつくのは

・ロードバイク＝SPD-SLという固定観念？
・MTB用のゴツゴツしたペダル、両面タイプの踏み面の小さなペダルは
　ロードバイクには似合わない？
・皆、SPD-SLだから？
・SPD-SL用のシューズのほうが速そうでカッコいい？
・MTB用のペダルは重たい？

これくらいでしょうか・・・

最近のSPDペダルはMTBのゴツゴツしたペダルじゃなく、また両面タイプの踏み面の小さななものじゃなく、ロードにも似合うペダルもあります。特に写真の「PD-ES600」ならロードバイクに装着しても違和感がない感じです。重量も105グレードのSPD-SLペダルと同じ程度みたいです。