ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

京柱峠

GWの4連休初日。せっかく1日時間をもらったので、いつもの大坂峠、大川原ではなくどこか違う場所をのんびりとツーリングすることに。最初に思いついたのが京柱峠でした。やまさんのHPで見て、以前から行ってみたかったし、とさやんさんの話でも中々良い展望とのことで即決まりました。

その後のコースですが、祖谷方面へ下ってかずら橋から帰ることも考えましたが、連休で人、車が多そうだしちょっとこのコース取りでは物足りなさそうだったので、思い切って落合峠へ登ることにしました。

早朝徳島市内の自宅を車で出発。旧池田町の某所へ車をデポ。


R32で一路高知県大豊へ向かいます。終始吉野川を左手に見ながら走るコースです。この辺りは紅葉の名所で有名ですが、新緑のこの季節も中々素晴らしい風景です。山々の緑がとても鮮やかで且つ立体感を持った感じで途中で止まり写真を取り捲りです。


そんな訳で9時過ぎにようやく京柱峠への登り口である大豊町豊永へ到着。軽く食料補給した後、登り出します。ここからはR439です。“ヨサク”国道として四国でも有名な悪路です。登り出しは2車線の道で、(果たしてどこまで続くのかなぁ~)と思いながら登っていると、直ぐにいつもの(これが国道?)というような道に。。。

峠までは約18km、標高差約900m 平均で5%くらいになる計算ですね。始めは緩やかに登ります。途中下りもあったりして結構良いペースです。最初の集落で「京柱峠(バイパス経由)」の標識があり、そっちを見てみると結構な傾斜。。。当然パスして旧道で登ります。(笑)

集落を過ぎていよいよ本格的に登り開始です。本格的と言っても傾斜はまだまだ緩く、のんびりツーリングには丁度いい傾斜かな?道端には「京柱峠○○km」といった表示が何度もあり、初めての道ですが心強い味方です。中盤あたりから大豊の街が眼下に見え始め、この辺りも木々の新緑が鮮やかで“緑のカーテン”の中を登っているようで気持ち良いですね。

中盤から後半かけて傾斜がややキツくなったのか?単にへばってきただけなのか?ちょっと心拍上がり気味でしんどかったので写真を撮るためという名目の休憩。(笑)

この時点約15km登ってます。後残り約3kmの予定。一休み後、京柱峠へむけて最後の頑張りで走ります。結局登ってみれば思っていたほどキツくなく、最後まで楽しく登れました。(もっともサイクリングペースですがね。。。)

峠には珍しく茶店がありビールまであります。ここで飲むビールはメチャ美味だろうな~と想像しながら焼きおにぎりを頂きました。けど標高1100mの景色を見ながら食べた焼きおにぎりもメチャ美味でしたよ。


とりあえず今日はここまで。