峠に到着してまずは記念撮影です。やまさんをはじめ皆が撮っている「京柱峠」の前で。。。(偶然にも翌日masaさんも同じ場所で写真撮ってました。 笑)
写真を撮った後、茶屋を見ると「営業中」の看板と「ビール」の文字が。。。まだ先長いし、飲酒運転になるのでガマン、ガマン。けど標高1000mの景色を堪能しながら飲むビール美味いでしょうね。
ビールを諦め、焼きおにぎりを2個注文。折角なので外で景色を見ながら食べました。普通の焼きおにぎりですが、やっぱり美味しかったです。
店のおじさんに「剣山とか三嶺は?」と聞いたところ、京柱峠からは見えないそうです。
おじさんの話では天狗塚が見えるということですが、写真中央のちょっと左に見えているのが天狗塚ですか?やまさん。
峠では20分くらい休憩していたでしょうか。。。天気は良いし気持ち良かったです。思っていた以上に展望が開け素晴らしい景色を堪能できました。噂通りの美しい峠でした。
ここからは祖谷方面へ下るのですが、高知側はそれほど気にならなかった“ヨサク酷道(R439)”ですが、徳島側はまさに酷道でした。穴だらけ、アスファルトも割れ放題。。。パンクが心配のヒヤヒヤ下りでした。
祖谷に下ってかずら橋とは反対方向の剣山方面へヨサク酷道を進みます。なだらかな登りを4~5km走ったところに落合峠への分岐があります。ここから落合峠までは約12km、標高差約1000m。本日2回目のヒルクラです。
落合峠は以前に反対側の三加茂からMTBで登ったことはありますが、ロードでは初めてです。12km、1000mのヒルクライム、のんびり登ります。
京柱峠が18kmで1000mに対して、12kmで1000mですから当然京柱峠よりもキツいです。また時刻はお昼時。。。暑いです。脚も既に売り切れ状態。
感覚ですが、中盤が特にきつかったですね。眼下に見える祖谷の集落を見ながら登ります。手元の高度計と残距離を確認しながらの登りとなってしまってちょっと残念。もっと休憩しながら写真を撮ればよかったかな。。。