淡路のしだれ梅の事を色々と調べていたら香川にも同じように個人宅の庭を一般に開放している見事な“しだれ梅”があるとかで、一度見に行こうと思っていたのですが、今年ようやく初訪問出来ました。
しだれ梅があるのはまんのう町という事で梅見の後は、七宝山~荘内半島・紫雲出山周辺を走る予定で車を高瀬にデポ。デポ地からしだれ梅は15kmほどですが、途中寄り道しながら“しだれ梅”へ。今回もガーミンEDGE510の“線”のナビのお世話になり、迷わず“しだれ梅”に到着。
曇り空という事もあってか見物客は2、3人。見事は多分先週だったと思うので時期を少し逸したかと思いましたが、幸い梅はまだ散ってはおらず満開の状態。ただ少し花びらが白っぽくなっていたのでそろそろ散り始めとか・・・(見物客のオバさんが言ってました。。。)
元々この梅を50年以上前から大事に育てていたおじいさんが昨年亡くなられたとかで、縁側にお雛さまと一緒におじいさんの遺影が飾られていたのが印象的でした。しばらく見物客の方が来なかったので貸切状態で約30分ほどゆっくりと“しだれ梅”を鑑賞。
梅を見た後は七宝山へ向かいますが、途中に“須崎”があるので寄って行く事に。。。が、到着してみると店前には大勢の客。行列してます。基本的に並ぶのが嫌いな当方は当然パス。
七宝山、以前やまさんのブログで知り、今度西讃方面に来る事があったら登ろうと思ってました。今日は生憎の曇り空で展望は望めないでしょうが、次はいつ来れるか分からないので登ってきました。標高は400mほどで激坂こそないものの今の当方では中々手ごわい登り。
この後は荘内半島方面へ向かう予定ですが、この頃から雨がポツポツと。。。荘内半島へ向かう途中に“銭形の砂絵”「寛永通宝」で有名な琴弾公園があるので久しぶりに見に行ってみました。(この頃には雨も本降り。)
(確かに左上のあたりが崩れてます。)
ここで雨宿りしながら天気予報を確認すると、しばらく雨が続きそうなので予定していた荘内半島へ行くのを止め最短コースでデポ地へ戻り終了。天気予報では雨降らない予報だったのですがね。。。ちょっと中途半端となりましたね。