ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

西讃へ


3連休2日目。久々の終日フリー。雨の心配はなくなったものの、朝は少し曇り空。秋の空気が澄んだ快晴とまではいかないので、高いところ登っても展望もあまり望めなさそう。どこ行こうか思案。結論、こんな時はうどんです。(笑)
 
一度行ってみたかった西讃のうどん屋へ行こうと思い、池田デポで出発。
 

まずは久しぶりに曼陀トンネル越え。以前池田側から登ったのは10年以上前。まったくコースの記憶はなかったですが、激坂もなく淡々と登れました。


こちら方面に来たらここに寄らないと。。。“豊稔池ダム”。昭和5年完成の日本最古の石積式ダム。先日からの雨で、もしかしたらと期待しましたが、残念ながら放水はしておらず。
 

“平成”も終わろうとしている現在ですが、“昭和”の貴重な建造物。見事な美しさ。


目的のお店の開店時間まで少し時間があるので、時間調整で“銭型砂絵”へ。先日からの台風の影響?それとも太陽の位置(影)?すこしぼやけているのような。。。春と秋に補修修復するそうですが、修復前だったのでしょうかね。。。


この砂絵を見ると健康で長生き出来てお金に困らないそうですが、健康ですが、未だにお金に困ってます。。。笑
 

さて目的地のうどん屋へ行こうと思って確認したら10時開店かと思ってましたが、11時開店でした。開店時間まで待つのも時間が勿体ないので、適当に開いているお店へ。やや硬めの太麺。個人的にはこういった剛麺が好み。


帰りはR32猪ノ鼻峠越えもありますが、交通量が多いので、r6で薬師峠~六地蔵峠越えで帰ることにします。以前一度徳島側から走ったことがあり、薬師峠からの展望がよかったので。。。このr6、前半は整備された車もほとんど通らない走りやすい道。後半は細い旧道で峠手前の激坂(18%)が堪えました。


薬師峠、どこが峠か良くわかりませんが、展望台には“薬師鼻展望台”とあります。ここの展望台からは讃岐平野が一望出来ます。今日はやはり少し曇っており、全体に霞んでましたが、それでも見事。冬場の空気が澄んだ時だと岡山まで見えるかも知れませんね。


ここから少し登れば六地蔵峠。香川側は路面状態は良かったのですが、徳島側下りが凄い道。県道ならぬ険道。道は苔ありの荒れ放題。小枝、落ち葉多数。県境越えて徳島に入ると道が悪くなるのは良くある話。。。笑
 

最後は猪ノ鼻峠には向かわず初めての道r268で峠を越えてR192へ合流して池田へ。。。