久しぶりに少し時間が取れた昨日の土曜日。向かったのは淡路。
毎年この時期に訪れている“八木のしだれ梅”を見に行ってきました。見ごろは先週だったようで恐らく少し散り始めていると思われますが、やはりこの梅を見ずに春はやってこないと思われるわけで。。。
大勢の見物客が訪れる昼間を避け、今年も日の出前に徳島を出発し、７時過ぎにデポ地をスタート。本格的に自転車乗るのは２週間ぶりということもあって、しだれ梅へ向かう坂ですでにヘロヘロ。
しだれ梅が見える場所までやってきましたが、やはり遠めにも散っているのがわかります。例年だと早朝でも見物客が数名はいるのですが、今日は最後まで私一人貸切状態。
写真を撮っている間も花びらがヒラヒラと散っていきます。でも満開の梅も見事ですが、少し花が少なくなって花びらの絨毯というのもなかなか良いものです。やはりこの梅はいつ見ても感動ですね。
しだれ梅見物の後は例年のように淡路島内陸の道を通り棚田見物も計画してましたが、今年は時間もなく近場へ。鮎屋の滝～柏原山～由良(生石公園)～洲本～南あわじとのんびりとリハビリ走。鮎屋の滝は淡路島で一番の落差を誇る滝だとか。。。
そして柏原山は１０年ぶりくらい？コースはほとんど記憶に残っていませんが、一旦下った後の後半がキツかった記憶。ほぼ記憶通りでしたが、後半のキツさは記憶以上でした。それだけヘタレになった？ということですね。
下りは南へ下りましたが、コンクリート舗装のアップダウンはリハビリ走にはキツかったけど、途中の展望台から見える春の穏やかな風景は心和みます。そしてお初の生石公園。ここで完全に脚が終わりました。展望台には梅の木も数本あり、こちらはまずまず見頃。しかしたった６０ｋｍで疲労困憊とは。。。
