ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

エタップ・デュ・ツール参戦記2016~アヌシー~

翌7月9日、いよいよ今回のエタップツアーの本格的な始まり。前日ホテル着が深夜2時という事もあり、またこの日の予定は受付のみという事もあって、ホテル出発は遅めの確か11時だったと思います。(既に記憶が曖昧。。。)
 

朝食後、まだ出発まで時間があったのでやまさんとアヌシーの街をお散歩。(この時点ではまだ自転車は箱の中なのでマジでお散歩。)やまさんは以前アヌシーの街に来た事があるので、やまさんの案内でアヌシー川沿いの旧街並み、アヌシー湖まで約2kmのお散歩。旧市街地に行く途中に廃線跡。。。るみちゃんネタですね。(笑)
 

アヌシーは“フランスのヴェニス”と呼ばれているそうで、人口5万人程度の水のキレイな街。その象徴がアヌシー川とアヌシー湖ですね。
 

やまさんも言ってましたが、アヌシー川は結構澄んでいてキレイな川でした。アヌシー川沿いに広がる旧街並みはとても良い雰囲気で、第一印象は“キレイ”とか“素敵”とかでなく、“カッコいい!”まじでカッコいい街です。

時間もまだ早かったのであまり開いているお店はありませんでしたが、それでも店の奥で開店準備している様子や、店先のイスに座っている店主、手をつないで散歩する老夫婦。映画の世界です。
 

日本ではちょっと見れない風景。まさにカッコいい風景がそこにはありました。
 
 

旧の街並みを抜けたところ、アヌシー川が流れ込むのがアヌシー湖。
湖の観光船も就航しているようです。(琵琶湖なら“ミシガン”のようなものですね。)
 

湖の周りは整備されていて、遊歩道というか公園のようです。ジョギングや散歩を楽しむ人々、セグウェイの集団も・・・


湖は周回も出来るようになっていて50kmほどだそうで、自転車でのんびりと走れば気持ち良いでしょうね。


ただ唯一残念だったのは“アヌシーの象徴”と呼ばれている『パレ・ド・リル』が改修工事?で全容が見れなかった事ですね。昔は牢獄だったそうですが、現在は博物館として利用されているとか。2時間ほど街を散策した後、一旦ホテルに帰り、エタップの受付会場へバスで移動です。