ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

桜満喫ツーリング~マキノ編①~


9日(土)、琵琶湖北岸を走る“マキノツーリング”へ行ってきました。
 
るみちゃんが毎年この時期にこのコース走っており、以前より参加してみたいと思っていたコースです。特に走ってみたかったのがマキノのメタセコイア並木。実は昨年の秋の紅葉のシーズンに訪れようと計画していたのですが、昨年の秋から少々仕事が忙しく、計画はお流れに・・・

私一人だけの参加だったので、予定していた早朝出発ではなく、金曜日仕事終わってからの出発に変更。(早朝出発よりは車中泊のほうが断然楽ですからね。)仕事を終え、19時30分頃に出発、車中泊予定の琵琶湖湖畔の長浜城到着がちょうど23時頃。
 

公園駐車場で一人車中宴会して早々に就寝。

朝起きて集合場所の余呉湖へ向かう前に長浜城周辺を散歩。豊臣秀吉が初めて城持ち大名になった城として有名な長浜城ですが、桜も「日本さくら名所100選」に選ばれており、お城の周辺に400本ほど植えられています。
 

長浜城の桜を見た後、集合場所の余呉湖でるみちゃん夫婦と合流。まずは余呉湖を1周。この日は「天女の羽衣伝説ウルトラマラソン」が行われており、交通規制はされていないので自転車OKですが、ランナーの邪魔をしてはマズいという事で、例年は右周りに走るそうですが、今回はランナーと同じ左周り。
 
完全ド平坦な道で1周約7km。所々に桜が植えられており、湖面の映る桜の姿は良い感じです。
 

1周を終えて、ここからは余呉川沿いに走り琵琶湖方面へ。走り出して早々にいきなり感動です。余呉川沿いに見事な桜と菜の花。これだけの桜と菜の花のコラボは初めてみましたね。
 

 

るみちゃん、車があまり走っていない道をチョイスしてくれていて、(先程の余呉川沿いの道もそうです。)賤ヶ岳トンネルも旧道へ。旧の賤ヶ岳トンネルは良い雰囲気です。


トンネルを抜けると琵琶湖が姿を表します。(この日は春霞でほとんど霞んで見えませんが・・・笑)

この後は、るみちゃん曰く、“ストレスが溜まる”というR8を少しだけ走り、奥琵琶湖パークウエイへ。そして海津大崎へ。


海津大崎、こちらも「日本さくら名所100選」に選ばれており、琵琶湖岸の約4kmくらいにソメイヨシノが約800本植えられています。(帰宅後調べました。)“海津大崎”、正直全く予備知識なし。予習も全くしてこなかったのですが、その凄さにビックリ。


空は青空、風は無風。桜は満開。
 
これ以上ないという条件も重なって、桜も凄かったが、凄い人、車、バイク、そして自転車の数。露店も数多く、また湖上から桜を眺める“お花見船”なんかもあり、まさに“花見”といったところでしょうか。。。
 

800本のソメイヨシノの“桜のトンネル”は圧巻です。また湖面に伸びた枝の先に咲く花の美しさ、見事です。
 

海津大崎からお目当てのマキノのメタセコイア並木はすぐ近く。るみちゃんが“あれがメタセコイア並木です”と教えてくれた遠くの方向にはいつも写真で見ていたあの風景です。まっすぐに伸びたメタセコイア。見事に枝のみです。。。さすがにこの時期はまだ芽が出ていませんね。

そして並木の正面まで移動。
 
長くなるので明日に?つづく・・・