ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

福寿草

先日、徳島駅の構内でたまたま見かけた“福寿草まつり”のチラシ。そういえば福寿草って良く聞くけど間近で見た事ないなぁ~という事でちょっと行ってみました。
 

三好市(旧池田町)の某所にデポしてスタート。
 
まずはR32で大歩危まで。8時過ぎで道路標示は0℃。風はやや向い風。大歩危からはお気に入りの“谷間豊永林道”へ。
 

車はほとんど走っていないし、適度なアップダウンで良い雰囲気の道ですが、今日は登り区間で“こんなにキツかった?”といった感覚。やはり相当ヘタレになっているみたいですね。


この林道、いくつかの小さな集落をつなぐ生活道といった感じです。小学校もあったのですが、休憩している時に少し話した地元の方の話では最近廃校になって今は民宿として人気だとか・・・
 

途中には吉野川を眼下に見下ろす場所も多くあり、また茶畑も見られ、桜の木々も。。。
桜の季節に走ると更に良い雰囲気でしょうね。

豊永からはR439で京柱峠方面へ。すぐに梶ヶ森方面へ分岐。道沿いには“福寿草まつり”の幟が立っているので迷う事はありません。道沿いには「がんばれ4200メートル」や「後3000メートルがんばれ!」といった看板で出ており、まるで自転車乗りのための看板のような・・・笑
 

棚田で有名な八畝の集落で梶ヶ森へ向かう道から分岐して残り2kmほど。
特に激坂もなく標高500mくらいの場所にある駐車場に到着。入山料¥400は予想外でしたが、維持管理のため?でしょうかね。無料お食事券もついているのでこんなもんでしょうか。。。


“福寿草の里”は約2ヘクタールの田畑に5万株以上の福寿草が自生しており、西日本有数とか。。。
 

駐車場から遊歩道を歩きながら周辺の田畑に自生している福寿草の花を楽しみます。
 

遊歩道は周回コースになっており、途中休憩所があり、地元の方達がお接待。
無料お食事券でうどんを頂きましたが、囲炉裏の味噌田楽も美味しそうでしたね。


福寿草の花は地面低くに咲き、花びらはきれいな黄色。密集して咲いているといった感じではないですが、遠目には黄色の絨毯に見えなくもなく。。。

豊永まで戻り、帰りはR32で大歩危まで。行きと違い、下り基調で追い風。楽チンで大歩危まで。このまま国道で帰っても良かったのですが、ちょっと面白くないかなと思い、祖谷渓谷を走るルートで池田まで帰る事に。
 

祖谷トンネルまでの登り、予想通りヘロヘロで登っていると、前から来た車がクラクション。。。
何と珍しく?家族サービス中のnakaさんでした。(笑)
 

こんな場所で会うとは、ビックリです。ヘロヘロフラフラで登っているカッコ悪い姿見られてしまいましたが。。。道の駅“にしいや”で小休止後、小便小僧横を通り下り基調で一気に池田まで走り終了。