ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

淡路島MTBツーリング

今日は某T店主催の淡路島MTBツーリングに行ってきました。淡路島の最高峰、柏原山と諭鶴羽山を登ってきました。ダートあり、激坂ありの中々楽しいコースでした。

スタート前の記念撮影

昨年もほぼ同じコースでツーリングに行ったのですが、後半の諭鶴羽山への登りの途中で迷ってしまい、山頂まで登ることが出来なかったので今回は昨年のリベンジです。

お天気が少し心配でしたが、明け方には雨もあがり、集合時間の朝8時には薄日も差しており、走り出す頃には回復しているだろうと期待を胸に淡路島に向けて出発。

洲本市内に車を止めて出発ですが、天気が思ったよりも回復していないというか、むしろ悪くなっている感じです。これから向う柏原山、諭鶴羽山は頂上付近が雲に隠れてます。

嫌な予感がしますが、まずは柏原山から登ります。柏原山は今回で3回目なのでコース状況もそれなりに分かっており、ここは後半傾斜がキツい箇所があるため押さえ気味にゆっくりと登ります。T店主催のツーリングに参加させて頂くのは今回が初めてということもあって参加者の半分くらい初めての方だったので色々とお話をしながら登ります。MTBツーリングの良いとこですね。

雨こそ降っていなかったものの予想通り?霧に覆われ景色は全く見えず、晴れていれば洲本市内から神戸までが見渡せるパラグライダーの発着場も真っ白霧の中でした。

本来なら絶好の写真ポイントも霧の中です。

天候がもうひとつということもあって、早々に下山。ところが下山途中で晴れ間が広がってきて途中の休憩所からは友ヶ島、和歌山がきれいに見えました。諭鶴羽山に淡い期待が持てそうだったのですが・・・

手前の島が友ヶ島、奥に見えるのが和歌山(そういえば昨年る
みちゃんが逆の方向から写真撮ってましたね。)

下って合流する道は南淡路水仙ラインです。昨年の淡路サイクリングでも通り、来月の淡路サイクリングでも通る予定のコースです。モンキーセンターで昼食休憩後、2週間前に行った黒岩水仙郷の前を通り少し走ったところに諭鶴羽山への登り口があります。

南淡路水仙ライン

この登りは最初に激坂が待っているそうです。ギヤをインナーローにセット完了!登り始めます。

うおっ! 何なこれ! アカン! あちこちから悲鳴が聞こえてきます。

マジで激坂です。20%は越えているかもしれませんね。MTBだからまだ登れますが、ロードだとマジで苦しいかも知れません。1kmもない短い距離でしたが、凄い坂でした。ちょっと緩くなりホッと一息していると今度はダートの始まりです。こちらは適度な傾斜でしかも霧雨交じりの中をのんびりと走り良い雰囲気を醸し出しています。

MTBにはやはりダートが似合いますね

ダートを3kmほど登ったところが諭鶴羽山の山頂、淡路島最高峰の標高607.9m地点です。

諭鶴羽山山頂にて

帰りは天候が良ければダート・ガレ場のダウンヒルが楽しめたそうですが、雨のため舗装路で下りました。

結局お天気には恵まれずちょっと残念でしたが、諭鶴羽山山頂には辿り着くことが出来まずは昨年のリベンジ達成です。