ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

霧越峠~ヤレヤレ峠


霧越峠~ヤレヤレ峠と回ってきました。

大浜海岸でだるまを拝んだ後、そのまま日和佐に車をデポして出発。赤松越え~R195で霧越峠を目指します。川口ダムでR195へ合流し左折。最近那賀川センチュリーにエントリーしていないので川口ダムから奥を走るのは3、4年ぶりでしょうか。


大戸トンネルは通らず旧道へ。再びR195に合流すれば直ぐに黄色い出合橋があり左折し、R193へ。
こちら側から霧越峠への道は激坂がなく醜道と言われている道ですが、車の通行もほとんどない(今日は1台も合わず。)ので自転車で走るにはちょうど良い道。(苔とかに注意必要ですが・・・)


途中、十二弟子トンネル手前で旧道へ。恐らく車も人もほとんど通る人はいないのでしょうね。枝、落石が無数。ロードで走るにはギリギリといった道でしょうか。。。

十二弟子峠、変わった名前の峠です。怖い伝説のある峠だそうですが、峠自体は特に展望もある訳でなくフツーの峠でした。

昔、土佐国に1人の大工の頭領がおり、仕事にとても厳しい頭領で、弟子たちは頭領のことを良く思っておらず、十二人の弟子は頭領を殺し池の中に投げ込んでしまった。その後、弟子達はこの峠で、次々と腹痛で苦しみだし、息を引き取っていったという伝説がある峠だそうです。


峠を下り再びR193へ合流しここかはら霧越峠へ向かいます。十二弟子トンネル付近から先々週の残雪がまだ残ってましたが、この辺りも結構降ったみたいですね。峠付近は結構残ってました。横を流れる川を眺めながらのんびりと・・

海川トンネル手前で少しキツくなるもののトンネルを越えてから峠まではほぼフラットな道。途中峠手前では展望も開け、遠くに雪をかぶった山々。方向的には雲早山か高城山でしょうか???


霧越峠を下ってからヤレヤレ峠へ。名前ほどはヤレヤレじゃなく登頂。


R55まで戻ってきてこのまま国道で日和佐まで帰っても良かったのですが、折角なので南阿波サンライン経由で海を眺めながら帰ろうかと・・・時刻も昼頃とあって気温も上昇。風はまだまだ冷たいものの日差しは春の日差し。ポカポカで暖かく海を眺めながらのんびりと日和佐まで。。。

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