ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

黒沢・塩塚

3連休(私は2連休でしたが・・・)で唯一走れる日が今日という事もあって、昨夜何処へ行こうか色々と画策。るみちゃんの瓶ヶ森ツーリングの下見も考えたのですが、地元ショップの練習会があるみたいなのでのんびりと走って邪魔してはいけないと思い断念。ならば本州へ渡ろうかとも思いましたが、余りにも無計画すぎるのでこちらも断念。さて、どこ行こうかと思い過去の自分のブログ読み返していたら丁度この時期、塩塚高原のススキが見頃という事で2年前にも行っているのでススキ見物に塩塚高原に決定。

そして今朝、起きて出発前に朝刊見たら、一面に‘塩塚高原のススキが見頃’の記事が・・・凄い偶然ですね。。。笑


池田某所にデポして、まずは足慣らし?を兼ねて、塩塚高原には向かわず、黒沢湿原へ向かいます。黒沢湿原、サギソウの咲く8月頃には何度か行った事がありますが、この時期は初めて。特に目的があった訳ではなく、塩塚高原だけではちょっと時間・距離に余裕がありすぎるので何処か寄り道する場所を考えていたら、デポ地へ向かう道中にあった標識がたまたま目に入っただけですが・・・笑

コースは祖谷側と井川方面からは登った事があるので、三好市体育館横から登るコースを選択。距離約16km。最初こそ少しキツいものの、途中からは緩やかになり、何度かアップダウンもあります。

一応アームウォーマーは用意していたものの早朝のスタート直後でも半袖でも我慢出来る程度の寒さ。人はもちろん車も1台も出会う事なく黒沢湿原に到着。湿原にもほとんど観光客はおらず、昨夜からバンガローで泊まっていた思われる方達が2名ほどのみ。15分ほど遊歩道を散策して祖谷側へ下ります。


r32に合流し、祖谷川のエメラルドグリーンをしばし堪能した後、R32に合流し阿波川口へ。ここから少しR319を走った後、左折して塩塚高原への登りが始まります。

塩塚高原まで約15km。新聞に載っていたのでススキ見物に向かう車が多いかな?と思ったものの、数台に抜かれたのみでほとんど車に出会う事なく塩塚高原の展望台(徳島県側)へ。


展望台ではデジイチ+三脚で写真撮ってる方と山歩きのご夫婦の方がいたくらい。今日の塩塚高原は風もほとんどなく快晴。湿度が少し高いためか、展望はそれほど良くなく、周辺の山々ははっきりと見えるものの、瀬戸内海までは見えず。


肝心のススキですが、こちらはあたり一面見事なススキで、無風だったため、風になびくススキこそ見れませんでしたが、まっすぐ天に向かって伸びるススキは見事でした。


前述の写真撮っている方の話では見頃はまだまだこれからで一番良い時期だとあたり一面銀世界に輝くそうです。

帰りは新宮・川之江方面へ降りて、お初の堀北トンネルからR192で池田へ。(このコース選択失敗でした。特にR192が。。。時間もお昼という事で今日は暑く、3連休で通行量も多く、車が横をビュンビュンと追い抜いて行くし。。。暑さでヘロヘロでした。。。笑)