クロモリパーツのロー付け、いわゆる溶接ですね。
まずはチェーンステーです。治具にダミーチューブとクロモリパーツをセットし溶接していきます。いきなり本付けだと歪が出るので、まずは仮付け。
チェーンステーに続きシートステーです。ここでもとりあえず仮付けです。
ほとんど自転車の形になりましたね。
仮付けが終わったらダミーチューブを抜いて本付け作業です。
本付け作業が終わったらシフトレバー台座やチェーンフックなどの小物のロー付け作業です。
そして最後に熱による歪取りをしてクロモリ部分の完成です。
次はいよいよカーボンパイプの接着作業みたいです。