先週の土曜日、大坂峠へ行こうと思い、バイクラックからLOOK号を下ろした時バイクの異常に気が付きました。普通なら自然にまかせ自在に首を振るヘッド部(ハンドル部)が動きません。
“誰かハンドルとフレームを縛った??”
そんな訳はなく、見た目は普通。とりあえず床に下ろし、ハンドルを持って左右へ振ってみると、重たくゴリゴリと音がします。
“あっ!ベアリングが逝ったかも知れん”
と思ったもののとりあえず大坂峠へ向けて出発します。が、自転車がまっすぐ走りません。ハンドルが取られてフラフラと。。。止めようかどうしようか悩んだものの、とりあえず大坂峠往復は無事に終わり帰宅。 そして今日、ショップへ持って行って来ました。
てっさん曰く、“あっ、これはもうベアリング終ってますね。”やはり私の予想通りベアリングが逝ってるみたいです。LOOK号買って約5年半、一度もバラしてメンテしていないのがヘッド部分。ブレーキ、STI、前後のディレイラーはそれなりに自分で掃除給油はしていると思うし、BBは何回か開けてグリスアップしてもらっています。ヘッド周りは秋にニューマシンが完成したらオーバーホールしてもらう予定だったんですがね。秋まで持ちませんでした。
でも瓶ヶ森行った時は何ともなかったのに、1週間後にはゴリゴリ・・・てっさん曰く、「ベアリングは急に逝きますよ」との事でした。ベアリングの交換修理はお店が盆前まで忙しいみたいで、“盆前までにはなんとか修理します”と行ってはくれましたが。。。
LOOK号初の入院です。