ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

天空へ続く道へ

“どうやら今年は写真だけで終わりそうです。”とアップした後、急転直下?写真だけで終わりませんでした。

昨年のような青空は終日拝めませんでしたが、やはり天空に続く道は素晴らしかったです。そして紅葉も今がピーク。(瓶ヶ森付近標高の高い場所は少し終わりかけてましたね。)


やまさん同様にサイクルサイエンスさんのお店のブログの写真を見て以来、何としてもあの天空へ続く道を拝まねば・・・と思い続けてました。先週やまさんが訪れており、もう行きたい!気持ちはピークに。紆余曲折ありましたが、無事今日行って来ました。(笑)


今回は写真&プチ登山をメインに考えていたのでコースは皆さんと同じ「道の駅木の香」をスタートしてよさこい峠から高知側へ下り帰る予定です。

プチ登山を考えて歩きやすいようにSPDペダルのトマちゃん号で出撃です。

9時に道の駅を出発。旧寒風山の林道入り口の駐車場は朝早いというのに満員。いよいよ瓶ヶ森林道17kmのスタートです。お天気は雨の心配はないものの、絶景はイマイチ。それでも絶景は絶景。中々拝めない風景ですよね。


昨年同様に撮っては止まり、止まっては撮りの繰り返し。中々前に進みません。(笑)

林道に入ってしばらくは登り。相変わらずののんびりペース。素掘りのトンネルまで登ると、ここからはほぼ稜線に沿ってわずかなアップダウンのみ。このあたりの紅葉は見事でしたね。


伊予富士の登山口で今回の目的のひとつプチ登山。ここで今回唯一の自転車乗りの方とすれ違い。(本州から来られており、松山まで走りフェリーで帰られるそうで、ネットの瓶ヶ森の写真を見て、感動して見に来られたそうです。)

プチ登山では多くの登山客とすれ違い。皆、“自転車で登って来られたんですか?”“はい!”の繰り返しです。(笑)


伊予富士から稜線に沿って右カーブ。いよいよ天空へ続く道の象徴?と勝手に思っている自念子ノ頭が姿を現します。

昨年も撮った場所。(昨年の青空はと違いますが・・・)


本当ならここからいよいよ天空へと道が続くのですが、ガスが出始め嫌な予感。絶景を期待しながら再びプチ登山。(ここでも先程の自転車乗りの方と入れ違い。)

天空の道に背を向けしばらく登っていると・・・あっという間にこんな感じです。天空へ続く道が途中で途切れかけてますが・・・けど素晴らしい景色です、見事天空へと続いています。いやぁ~登った甲斐がありました。

しかしここから瓶ヶ森までは完全にガスの中。瓶ヶ森でおやつ休憩後、石鎚山、子持大権現と楽しみにしていたのですがね。。。真っ白でした。(笑)


よさこい峠まで行ったものの何かこのまま下ったのではしっくりこない気がして、考えた結果、昼からガスが晴れるのを期待して来た道を戻ることにしましたが、結局寒風山トンネルまでスッキリと晴れる事はありませんでした。

ちょっと残念な瓶ヶ森でしたが、それでもやっぱり瓶ヶ森は最高ですね。心の洗濯が出来たようで気持よかったです。

距離70km少々とプチ登山でしたが、結構疲れました。明日大丈夫かな。。。 明日? 実は明日・・・