ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

私の夏休み~最終日~

最近愛媛ブロガーの皆さんが行った記事を読んだり、るみちゃんの四国一周計画の記事を読んでいるうちにどうしても行きたくなり、いつものように急遽思い立ち、今日行って来ました。(昨夜2時間ほどでルートを決めました。。。笑)

昨年途中降雨で断念してから丁度1年。ただ今回のルートは高知県側から登りました。

R197(道の駅“布施坂”)~梼原~R440で地芳峠
地芳峠~姫鶴平(四国カルスト)
姫鶴平(四国カルスト)から地芳峠まで戻り、今度はR440を愛媛側へ
R440とR33の合流を高知側へ向かい大渡ダム湖に沿って仁淀川へ
仁淀川~R439で矢筈トンネル
矢筈トンネル~林道でR197(道の駅“布施坂”)

ポラールCS400の調子が悪かったので正確な距離が分かりませんが、約120kmだったかと。


炎天下の中を走るのは自殺行為と思ったので昨夜深夜に徳島を出発し、今朝は5時過ぎにデポ地の道の駅をスタート。R197は適度なアップダウンで走りやすく、早朝という事もあって車もほとんど走ってなく涼しく快適ライドです。

梼原という町でR440へ。“ヨサク酷道”として有名なR439の“次”ですから酷道かと思っていたら最近整備されたような快適な2車線の道。


途中、屋根のある橋の前で(愛媛に多く見られますが、県境の高知梼原でもありました。)

当然、快適な道もいつまでも続く訳もなく、途中からは酷道に。。。笑(雰囲気は大坂峠?)けど、新しく整備された道は陽を遮るものがなく暑かったですが、旧道は木陰が多く、傾斜も緩い快適?な道でした。


予定より早く地芳峠を越え、目指すは四国カルストへ。(地芳峠からはフラットと思っていたので姫鶴平までの登りが結構キツかったです。)

 
そして2年越しのリベンジ達成。ややガスっていたものの、青空で下界とは別世界のメチャ涼しい心地良い風が吹いてました。


お盆休みという事も前日からキャンプをしている家族が多く、朝の8時というのに大勢の人でした。

美味しく頂きました。(笑)


復路は地芳峠まで戻り、R440を愛媛側へ下ります。R33に合流してからは大渡ダム湖沿いの道は仁淀川まで走り、本家“酷道”439で矢筈トンネルまで登ります。
今回このルートを選んだのは昨日ルートを考えていて、四国カルストの傍に清流四万十川の“源流の地”があるというので是非行ってみようと思いこのルートを計画しました。

R439の登りは矢筈トンネルまで約18km。時刻は11時を過ぎ、“秋”とは思えぬ炎天下。ダラダラ登っているのですが、結局4ストップ。(笑)ようやく到着した矢筈トンネルから林道を走った場所に四万十川の源流の地があります。

ここで大きな勘違い?昨夜エエ加減に計画したため、林道からは下りだと思い込んでましたが、登ってます??結局は2kmほどの登りだったのですが、2ストップ(笑)完全にヘロヘロです。


そんなこんなでようやく到着した“四万十側源流の地”本当の源流までは25分ほど歩かないといけないみたいなので、SPD-SLシューズなので今回は残念ながらパス。

 
けど横を流れる四万十川?で顔を洗いましたが、冷たくて気持ち良かったです。ここからデポ地までは今度こそ下りのみ。(笑)ドタバタで決めた今回のツーリングでしたが、中々良いツーリングでした。帰宅後は夏休み最後を惜しみながら美味しいビールを飲んでます。(笑)