ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

淡路島サイクリング(その2)

淡路島レポ続きです。
 

洲本~モンキーセンター

コンビニ休憩も終わっていよいよ第2ステージの始まりです。

いきなりTさんとRumikoさんが逃げます。それを残りの大集団がもう追撃。由良の漁港を過ぎ、いよいよ登りの始まりです。ここでさすがの志保さんもちょっと遅れ気味。子守役のSAWAQさんが志保さんをサポート。私も洲本の手前で少し脚に違和感があったので、ここは集団に付いて行かず、志保さん、SAWAQさんとのんびりサイクリング。後半に備えます。もっともサイクリングだったのは月ヶ瀬同様にSAWAQさんと私だけだったかもしれませんが。

 
ここの登りは今年の1月のMTBツーリングで来たばかりだったのでコースが分かっていたつもりですが、志保さんに「これが最後の登り!」「あそこを曲がったら峠だよ!」「次が最後かな?」「多分、今度こそ最後だと思う?」などとウソばかり教えてしまいました。ゴメンなさい、いい加減な記憶で。
 
無事峠を越えて一気に海岸線まで下ります。ここからモンキーセンターまでは約5km、追い風にも助けられ快適走行で無事到着。
 
“さぁ、昼食休憩や!”と思ったら、みんなの様子が・・・“どうします?まだ昼食には早いですけど・・・”
 
時計を見たら、11時前です。当初の予定では12時前に到着予定でしたから約1時間近く早く到着したことになります。
 
すいません、ずさんな計画で・・・幹事の私が悪いんです・・・って
 
いやいや、皆が早すぎるのが悪いんです。計画はサイクリングペースで立ててますから。
 
結局昼食は国道へ戻ってからコンビニで取ることに。(ここでTさんは単独走で先に走って行ったそうです。)
 

モンキーセンター~福良(コンビニ)

小休止の後、再スタート。ここから灘までの海岸線は今回唯一のサイクリングでした。車の交通も少ないというかほとんど走っていないため、3列になっての走行も可能で、写真を撮ったり、会話をしたりと楽しい一時でした。

 
けど楽しい一時もそう長くは続く訳もなく、国道へ向う登りが始まるとアタック開始!ここでも私はSAWAQさんと志保さんとサイクリングです。途中12%の登りがあり、志保さん難なくクリア。(けど実際は脚が攣ったそうですが。)

12%の坂を駆け上がる志保さん
 
国道へ出たところでコンビニ昼食休憩。

食事中です
 

福良(コンビニ)~花さじき登り口

ここから福良、西淡の市街地を抜け西海岸へ。とりあえず、海岸線に出るまでは集団も大人しく走行してます。けど、海岸線に出て、慶野松原、五色浜と過ぎたあたりでサポートカーがペースカーに早変わり。皆が一斉にアタック!今回は私も一応は付いて行きます。けどseedさんに抜かれ、やまさんに抜かれで千切れる寸前。結局ちょっとした軽めの登りが始まったあたりで完全に千切れてしまいました。(悲)千切れてしまっての単独走ほど辛いものはないということで、後ろから来るSAWAQさん志保さんと合流。

 
集団の千切り合いは花さじきの登り口まで続いたそうです。(20km以上はあったと思いますが)
 

花さじき登り口~花さじき~江崎灯台公園

本日のメインイベント、「花さじきヒルクライム」の開始です。約7kmの登りです。登り口に最後に到着した志保さん、休憩もそこそこに先発で登り開始です。皆驚きです。志保さんの頑張り見事でした。

 
志保さんを追うように次々とスタート。最初にいきなり激坂があります。誰からともなく、“もうあかん!”“なんや!この坂は!”と悲鳴が・・・私も叫びました、“誰や!こんなコース設定したヤツは!”私でした・・・すいません。
 
最初はなんとかRumikoさんに付いていったのですが、2、3kmで限界でした。どんどん離れて行ってここでも早々と千切れてしまいました。しかしほんとエグイ坂が続きます。7kmで270mほど登るので平均すれば4~5%位なのですが、途中下りが結構あるので、部分的に10%を越える激坂が何箇所もありました。
 
今回楽しみにしていた花さじきに到着です。期待した菜の花には少し早かったみたいで、しかも寒い。

こんな感じでした
 
けど今回途中の道端に菜の花がいっぱい咲いていて、どちらかといえば道端に咲いている菜の花の方が綺麗でしたね。また良い香りがしてました。花さじきの菜の花は4月中頃に満開を迎えるそうです。
 
寒いので見学もそこそこにゴールの江崎灯台公園へ向います。ここから約10km、一気に下ればゴールです。皆最後までアタック合戦です。志保さんも下りになると元気です。もの凄い勢いで下ってます。スピードメーターを見れば63km/h、下りながらちょっと考えてしまいましたよ、“もしここで転倒したら大怪我かなぁ?”などと
 
最後江崎灯台公園へはSAWAQさんがトップでゴール!
 
無事全員、怪我なく、パンクなく完走!お疲れさまでした。