久しぶりに大坂峠へ。いつ以来かなと思い調べてみると、ここを走るのはなんと今年初めて。最近は時間が取れないときは眉山や神山ばかり走っていたこともあり、すっかりご無沙汰でした。冬の間は寒さを避けて県南方面へ行くことが多かったのも理由のひとつです。
今日は予報で25℃を超える夏日。今シーズン初めて夏用ジャージにベスト、アームウォーマーという装いで、朝8時にスタート。西風は強めでしたが、当然冬のような冷たさはなく、この格好でちょうどいいくらいです。

定番の大坂峠展望広場へ。今年初とはいえ、ここからの景色はやはり格別です。ちょうどカメラマンの方がいらしたので少しおしゃべり。


その後は引田側へ下り、R11から裏道へ。沿道の桜はすっかり葉桜となり、路面には花びらが静かに広がっています。福栄付近の小麦畑はまだ青々としており、黄金色に輝くにはもう少し時間が必要ですね。

強い西風を避けるように中尾峠方面へ進みますが、木陰の路面は前日の雨と風の影響でまだ乾ききっておらず、葉っぱ、小枝が多数。パンクとスリップに気をつけてペダルを回します。

峠を越えてr2に合流。“境目イチョウ”も芽吹いたばかりの緑が印象的でした。
今日は大窪寺には向かわず、そのまま市場方面へ下ります。コンビニで小休止後、広域農道を東へ。ここからは待望の追い風です。時刻はすでに10時を過ぎ、気温もぐんぐん上昇。アームウォーマーとベストを外し、完全な夏仕様に。まだ4月とは思えない陽気です。
上板まで戻ったところで、この日の目的地「岡田製糖所」へ。目当ては八重桜と御衣黄桜です。

河津桜や蜂須賀桜に始まり、ソメイヨシノが終わりを迎え、いよいよ桜シーズンの締めくくりとなるのが遅咲きの八重桜。その魅力は何と言っても圧倒的なボリューム感。ソメイヨシノが5枚の花びらに対し、八重桜は数十枚以上花びらがあるそうで、小さなボールのような存在感を放っています。


ただ、まだ少し早かったようで、咲き具合は7〜8分ほど。そのため花見客は少なく、テントの中でおやつを囲みながら談笑する地元のご婦人たちの姿があるくらいで、ゆっくりと花を楽しむことができました。


そしてここには、もうひとつのお楽しみがあります。淡い緑色をした珍しい桜「御衣黄桜」です。八重桜の一種で、先日やまさんが写真をアップしていた「鬱金桜」とよく似ていますが、微妙に色合いや花びらの形が異なるそうです。正直その違いははっきりとは分かりませんが、ここの桜は皆さん「御衣黄桜」と言ってますのでそうなんでしょうね。
八重桜、御衣黄桜とも来週でもまだ十分楽しめそうな様子でした。
帰りは広域農道をさらに少しだけ西へ進み、あすたむらんど手前で離脱。県道を走りデポ地へと戻ります。心地よい暑さの中、最後の桜を楽しめた1日でしたね。
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