明日は走れるか未定(走れてもせいぜい眉山くらい)なので、今日が2025年の走り納め。そんな一年の締めくくりに選んだのは、冬の定番・県南ルートです。
大神子で“残念だるま”を拝んだあと、車で日和佐まで移動してスタート。今日はここから海南まで「8の字」に回る予定です。

まずは南阿波サンライン。早朝の雨の影響でどんよりとした曇り空ですが、凍えるような寒さはなく、ペダルを回すにはちょうどいい気温です。第1展望台はいつものようにパス。ここから続くアップダウンのワインディングを楽しみ、第4展望台で小休止。相変わらずの曇り空で、展望台から望む太平洋は、空模様のせいか絶景が少し“映え”ないのが惜しいところ。

再スタート後は、牟岐から少し引き返してr37の“やれやれ峠”へ。以前は“名前ほどじゃないよな”と思っていましたが、最近のヘタレ具合のせいか、少しずつ“やれやれ”感が出てきたような気がします(笑)。

いつもの“淵”もこんな感じ。
R193に合流すると、ようやく冬の日差しが顔を出しました。ポカポカとした陽気の中、海南までは下り基調の綺麗な舗装路が続き、最高に気持ちよく走れました。

海南のコンビニで小休止の後は、日本最古のコンクリート打ち込み工法だという「松坂隧道」へ寄り道。
牟岐でちょうどハンガーノック気味に。いつも素通りしていた「牟岐55ラーメン」に初めて立ち寄りました。以前、ふくてんさんをはじめ多くの自転車乗りの方々がよく行かれていた記憶があります。
満腹になった後は完全なのんびりモード。山河内からr36を経て日和佐のデポ地まで。
明日の予定は未定ですが、ひとまず今年も一年、無事故で落車なく走り終えることができて良かったです。

