2日目は、有田市をスタートし、白崎海岸から日ノ御碕を巡る、海沿いのコースを計画していました。しかし、天気予報は雨予報。実際、朝起きると雨降ってます。幸い、お昼前には雨が止む予報だったため、短縮コースとして白崎海岸からスタートするルートに変更しました。

予報通り、白崎の道の駅に到着する頃には雨は止んで少し晴れ間も見えていました。しかし、雨よりも厄介なもの凄い強風です。

道の駅周辺は白い石灰岩でできた岩で囲まれており、日本のエーゲ海と言われているそうです。確か岡山の牛窓も日本のエーゲ海と言われてますよね。エーゲ海だらけ。。。笑
道の駅の駐車場で車を降りると、体が持っていかれそうになるほどの風速。私が乗っているのは軽自動車のハイルーフ仕様。風に煽られて車体がグラグラ揺れ、“横転するんじゃないか!”と本気で心配になるほどの猛烈な風でした。
この状況では、海岸線を自転車で走るのは危険すぎると判断し、自転車は断念。車でのドライブに変更。

途中の産湯海水浴場では、この強風がサーファーにとっては最高のコンディションだったようです。この寒い季節にもかかわらず、大勢のサーファーが波に乗り、海は賑わいを見せていました。この寒さの中信じられません。。。驚

ドライブの最終目的地は本来自転車で向かうはずだった日ノ御碕。岬の先端には2017年に建てられた3代目の美しい日ノ御碕灯台が立っています。最後1kmほどは激坂でした。次回?自転車で来た時の予習ということで、覚えておきましょうね。。。それと自転車だと関係ないですが、駐車場が灯台から結構離れてます。この日みたいな強風だとちょっと辛いかも知れませんね。

日ノ御碕は、冬場の“だるま詣”の際にキーポイントとなる場所。晴れていれば徳島から肉眼でもハッキリと見えますので、当然この日ノ御碕からも徳島が見えるはず!
しかし、残念ながらこの日の天気では対岸の徳島を望むことはできませんでした。次回のお楽しみに取っておきます。
自転車に乗ることはできませんでしたが、白崎から日ノ御碕までの海岸線はアップダウンあり、趣のある旧道ありと面白そうな道でした。また今度ベストコンディションの時に自転車でリベンジしたいですね。
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