しまなみ海道を走ったのは3度ほど。そして“次は絶対に走ろう”と思っていた場所があります。それが、亀老山展望台です。まさか急遽こんな形で実現するとは・・・
今治のサンライズ糸山にデポ。お昼過ぎにも関わらず、相変わらず大勢のサイクリストでごった返していました。驚いたのは、その国際色の豊かさ。中国人をはじめとする外国の方の多さに、改めてしまなみ海道が世界的なサイクリングスポットになっていることを実感です。
来島海峡大橋を渡り、しまなみ海道のメインルートを少し走ってすぐに右折。ここからが亀老山展望台への登りです。急遽決まったので、距離や斜度などの事前情報はありません。実際に登った感じでは、距離は3.5kmほど。いわゆる激坂はなしです。(イメージ通りでしたね。)
途中で10名ほどの自転車乗りの方を追い抜きましたが、自転車を押している状態。展望台で気づいたのですが、皆さん中国語を話していたので中国?からのサイクリストだったようです。

登りの後半でようやく視界が開け、そこに広がるのは瀬戸内海の青い海と島々。(少し曇り空だったのが残念です。)

そして展望台に到着。展望台からは雄大な来島海峡大橋の全景。観光パンフレットで見慣れた景色ですが、やはり“生”で見ると格別です。

下山後は、時間の都合で大島をサッと一周して今治へ戻りました。そして最後に向かったのは、糸山公園。ここは20年前、“お深いしまなみ”(←懐かしい!笑)でtadahisaさん、Rumiちゃんたちと記念写真を撮った思い出の場所です。(いやぁ~、あれからもう20年ですか!)時の流れの速さにビックリです。
急いで片付け、いざ山口へ。不安定な天気のお陰で車で瓶ヶ森林道を走ったのに続き、亀老山も登れるという、ハプニング体験ができた一日でした。
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