季節の変わり目の雨でしょうか。今週末は天気がやや不安定な予報。頑張って登っても展望は期待できそうにないので、うどん県へうどんを食べに行ってきました。
天気予報では“雨の心配なし”とのことでしたが、自宅を出る時点では小雨。デポ地に着く頃には雨も止んでいましたが、空は今にも降り出しそうな雲模様。一応ネットで確認すると“しばらく雨は降りません”とのこと。予報を信じ、急いで準備して出発します。
出発地の綾歌町某所から最初に向かったのは城山。調べてみると実に10年ぶりでした。今回も鴨川からの登坂です。(というか鴨川側からしか登ったことがありません。)標高は400mほど。コースの特徴はすっかり忘れていましたが、きつい箇所と緩い箇所が交互に現れます。最後には少し下りもあり、10年前の記憶はまったく役に立たず・・・
駐車場から自転車を押して山頂の展望公園へ。予想どおり展望は今ひとつ。今にも降り出しそうな空模様ながら、天気予報どおり雨は降りませんでした。
展望台から南東方面を望むと、香川特有のお椀を伏せたような山々とため池が点在。
南西方面には讃岐富士(飯野山)、左奥に大麻山、右奥に青ノ山。どちらも以前に登った山々が見えます。
城山を坂出側に下り、次は五色台へ。坂出市街を抜け、瀬戸内海を横目に海沿いを走ります。この頃には天気もすっかり回復し青空に。気温も同時に上昇。五色台はお遍路で白峯寺と根香寺に参拝して以来。城山同様に玉越側から登るのは10年ぶりです。
瀬戸内海沿いの道と別れ、登坂開始。路面は整備され、序盤“瀬戸内海歴史民俗資料館”までは少々キツめ。そこを過ぎると傾斜はやや緩み、アップダウンも混じります。
コース名は一応「五色台スカイライン」ですが、スカイライン感はなく、木々の隙間から瀬戸内海がちらりと見える程度です。
この日は自転車乗りも多く、6~7名ほど見かけましたが、それ以上にバイクが多く、爆音で横を抜けていくのが正直怖い。。。
白峯寺側から登って来る道との合流地点。秋桜も咲いていてちょっと秋に気分に。下りは鬼無側へ。こちらも展望は木々の隙間からわずか。下り終えたら、本日のメインイベント「うどん」です。下ってすぐにある人気店「一福」へ。
あとはデポ地に戻るだけ。昼間はまだ暑さが残るものの、以前に比べれば随分走りやすい季節になったと感じた1日。今日も楽しい1日でした。