ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

信州ツーリング~小熊黒沢林道~

嶺方峠から白馬まで下ってきて、今回のメイン、“小川アルプスライン”、“嶺方峠”は走れたので後はデポ地まで戻るだけなのですが、白馬から木崎湖まで国道で帰っても何だかなぁ~って感じだったので、2007年に走った小熊黒沢林道を前回とは逆に走って戻ることにしました。


先に感想を言えば、前回は新緑美しい6月、そして今回は桜が散ったばかりでほとんどの木々はまだまだ芽吹く前。前回と比べてちょっと印象の薄いイメージでした。

青木湖、中綱湖を過ぎ右折して冬場だと鹿島槍スキー場の林間コースとして使用される林道を登っていくことになります。

鹿島槍スキー場の施設?の所まで約3km。この3kmが半端ない激坂。全区間で10%は超えていて、最大だと15%超えも・・・写真で表現するの難しいのですが、激坂です。(スマホのカメラにて)


スキー場施設を過ぎれば一気に緩やかになり、のんびりと走れるのですが、幸いにして?芽吹く前の木々の間からは時折白馬連峰が拝めるのですが良い写真ポイントが中々ありませんね。(写真の道路横に写っているのは残雪です。結構至る所に残ってました。)




このコースで一番の場所と言えば17年前にも写真を撮ったパラグライダーの発着場。眼下に木崎湖を見下ろす絶景ポイントです。

あとは木崎湖へ向けて一気に下るのみです。

デポ地へ戻り、車をデポさせてもらった温泉施設で汗を流しサッパリして明日に備えて移動。経費削減のため、高速を使わず南北に長い長野県を飯田市手前の【道の駅 南信州とよおかマルシェ】まで4時間近く(松本市内で大渋滞)掛けて移動。そして道の駅で車中泊。

2日目に続く。